プリンタのセキュリティ設定を構成する

Active Directory を構成する

メモ:

  1. Web ブラウザを開き、プリンタの IP アドレスを入力します。

    メモ: [ネットワーク/ポート]メニューの[TCP/IP]セクションで IP アドレスを確認します。
  2. [設定]または[構成設定]をクリックし、[セキュリティ] > [セキュリティ設定] > [Active Directory] > [Active Directory ドメインに接続]をクリックします。

  3. 使用するドメイン名またはレルム名を入力します。

  4. 必要な場合は、ドメインコントローラをカンマで区切って入力します。

  5. コンピュータをネットワークに追加する権限を持っているユーザーの認証資格情報を入力します。

    メモ: パスワードは大文字と小文字が区別されますが、デバイスによってキャッシュに保存されません。
  6. 変更を適用します。

LDAP+GSSAPI を構成する

メモ:

  1. Web ブラウザを開き、プリンタの IP アドレスを入力します。

    メモ: [ネットワーク/ポート]メニューの[TCP/IP]セクションで IP アドレスを確認します。
  2. [設定]または[構成設定メニュー]をクリックしてください。

  3. LDAP+GSSAPI 構成を作成します。

    メモ: 最大 5 つまでの構成を保存できます。
    1. [セキュリティ] > [セキュリティ設定] > [LDAP+GSSAPI] > [LDAP+GSSAPI 設定の追加]をクリックします。

    2. 必要な構成設定を指定します。

    3. 変更を適用します。

  4. [セキュリティテンプレート] > [セキュリティテンプレートの追加]をクリックします。

  5. LDAP セキュリティテンプレート名を入力し、LDAP+GSSAPI 用に作成するカスタムビルディングブロック名を選択します。

  6. テンプレートを保存します。

LDAP+GSSAPI で使用するために Kerberos 5 を設定する

メモ: プリンタ機種によりこの機能が無いものもあります。

Kerberos 5 は、LDAP+GSSAPI ビルディングブロックと合わせて使用されます。 サポート対象のデバイスに保存できる Kerberos 設定ファイル(krb5.conf)は 1 つだけですが、このファイルは複数のレルムと Kerberos ドメインコントローラ(KDC)に適用できます。

メモ:

  1. Web ブラウザを開き、プリンタの IP アドレスを入力します。

    メモ: [ネットワーク/ポート]メニューの[TCP/IP]セクションで IP アドレスを確認します。
  2. [設定]または[構成設定メニュー]をクリックしてください。

  3. Kerberos 設定ファイルを作成する

    1. [セキュリティ] > [セキュリティ設定] > [Kerberos 5]をクリックします。

    2. 必要な構成設定を指定します。

    3. 変更を適用します。

  4. 新しい設定ファイルをインポートします。

    1. [セキュリティ] > [セキュリティ設定] > [Kerberos 5]をクリックします。

    2. [Kerberos ファイルをインポート]セクションから、設定ファイルが保管されているフォルダを参照します。

    3. 変更を適用します。

セキュリティテンプレートを割り当てる

  1. Web ブラウザを開き、プリンタの IP アドレスを入力します。

    メモ: [ネットワーク/ポート]メニューの[TCP/IP]セクションで IP アドレスを確認します。
  2. [設定]または[構成設定]をクリックし、[セキュリティ] > [セキュリティ設定] > [アクセス制御]をクリックします。

  3. [デバイスアプリ]または[デバイス ソリューション]をクリックします。

  4. 適切なセキュリティテンプレートに以下の機能を設定します。

    • アプリケーション 1 またはソリューション 1 の場合、Active Directory、LDAP、または LDAP+GSSASPI を割り当てます。

    • アプリケーション 2 またはソリューション 2 の場合、カード認証を割り当てます。

    • プリントリリースの場合、カード認証を割り当てます。

  5. 変更を適用します。