色品質の問題

トナーの濃さを調整する

  1. ホーム画面で、[設定] > [印刷] > [印刷品質]をタッチします。

  2. トナーの濃さを調整します。

  3. 変更を適用します。

印刷出力で色を変更する

  1. ホーム画面で、[設定] > [印刷] > [印刷品質] > [イメージ詳細設定] > [カラー補正] > [手動]の順にタッチします。

  2. [イメージ詳細設定]メニューから、[カラー補正の内容]を選択します。

  3. 該当する色変換設定を選択します。

    オブジェクトタイプ

    色変換表

    RGB イメージ

    RGB テキスト

    RGB グラフィックス

    • 鮮明—より明るい彩度の色を生成し、すべての受信するカラー形式に適用できます。

    • sRGB 表示—コンピュータモニタに合った色を生成します。 写真印刷の黒のトナーの使用が最適化されます。

    • 表示—True Black—コンピュータモニタに合った色を生成します。 この設定では、黒のトナーのみを使用しすべてのレベルで中立的なグレーを作成します。

    • sRGB 鮮明—sRGB 表示カラ―補正の高い彩度の色を生成します。 ビジネスグラフィックスの印刷の場合に、黒トナーの使用が最適化されます。

    • オフ

    CMYK イメージ

    CMYK テキスト

    CMYK グラフィックス

    • US CMYK—SWOP(米国のオフセット印刷標準規格)色出力の近似値に補正します。

    • Euro CMYK—EuroScale 色出力の近似値に補正します。

    • 鮮明 CMYK—[US CMYK] より彩度の高いカラー補正設定が適用されます。

    • オフ


カラー印刷についてのよくある質問

RGBカラーとは?

RGB カラーは、ある色を作るのに使用する赤、緑、または青色の割合を示すことによって色を表現する方法です。 赤、緑、および青の光は、さまざまな割合で重ねると自然界で見られる幅広い色を作ることができます。 コンピュータ画面、スキャナ、デジタルカメラは、この方法を使用してカラーを表示します。

CMYKカラーとは?

CMYK カラーは、特定の色を再現するのに使用するシアン、マゼンタ、黄色、および黒の割合を示すことによって色を表現する方法です。 シアン、マゼンタ、黄色、および黒のインクまたはトナーは、さまざまな割合で印刷すると自然界で見られる幅広い色を作ることができます。 印刷機、インクジェットプリンタ、およびカラーレーザー/LEDプリンタの色はこのように作ります。

印刷される文書の色はどのように指定されるのですか?

RGB または CMYK カラーの組み合わせを使用してドキュメントの色を指定および変更するには、ソフトウェアプログラムが使用されます。 詳細については、ソフトウェアアプリケーションのヘルプの項をご参照ください。

プリンタは印刷する色をどのように認識するのですか?

ドキュメントを印刷するとき、各オブジェクトの種類とカラーを示す情報がプリンタに送信され、カラー変換テーブルを通じて渡されます。 カラーは、希望の色を作るのに使用するシアン、マゼンタ、黄色、および黒のトナー量に換算されます。 オブジェクトタイプの情報に従い、オブジェクトのタイプごとに異なる色変換表を使用します。 例えば、文字には1種類の色変換表を適用し、写真イメージには別の色変換表を適用することができます。

手動カラー補正とは?

手動カラー補正が有効である場合、ユーザーが選択した色変換表を使用し、オブジェクトを処理します。 手動カラー補正の設定は、印刷するオブジェクトのタイプ(テキスト、グラフィックス、イメージ)によって異なります。 また、ソフトウェアプログラムでオブジェクトのカラーを指定する方法(RGB または CMYK の組み合わせ)によっても異なります。 異なるカラー変換テーブルを手動で適用する方法については、印刷出力で色を変更するを参照してください。

ソフトウェアプログラムが RGB または CMYK の組み合わせでカラーを指定しない場合、手動カラー補正は役立ちません。 また、ソフトウェアプログラムやコンピュータのオペレーティングシステムがカラー調整を制御している場合も、設定が無効になります。 ほとんどの場合、カラー補正を[自動]に設定すると、ドキュメントに対して適切なカラーが選択されます。

特殊な色(企業のロゴなど)はどのように合わせますか?

プリンタの[印刷品質]メニューには、9つの[カラーサンプル]値があります。 これらの設定は内蔵WEBサーバーのカラーサンプルページにあります。 カラーサンプルのいずれかを選択すると、数百のカラーボックスが複数ページに印刷されます。 選択したテーブルに応じて、各ボックスに CMYK または RGB の組み合わせが示されます。 ボックスに表示されたCMYKまたはRGBの組み合わせを選択した色変換表に通すと各ボックスの実際の色が得られます。

カラーサンプルページを確認して、対応する色に最も近い色のボックスを特定できます。 次に、ボックスに表示される色の組み合わせを使用して、ソフトウェアアプリケーションでオブジェクトの色を修正できます。 詳細については、ソフトウェアアプリケーションのヘルプの項をご参照ください。 [手動カラー補正]は特殊なオブジェクトに対して色変換表を選択して使用する際に必要です。

カラーの一致の問題を解決するためにどのカラーサンプルセットを選択するかは、以下の点によって異なります。

  • 使用するカラー補正の設定(自動、オフ、手動)

  • 印刷するオブジェクトのタイプ(テキスト、グラフィックス、イメージ)

  • ソフトウェアプログラムでオブジェクトのカラーを指定する方法(RGB または CMYK の組み合わせ)

ソフトウェアプログラムが RGB または CMYK の組み合わせでカラーを指定しない場合、[カラーサンプル]ページは役立ちません。 また、カラー管理機能を介してプログラムで指定される RGB または CMYK の組み合わせを調整するソフトウェアプログラムもあります。 そのような状況では、印刷された色が[カラーサンプル]ページと厳密には合わない場合があります。

印刷が薄く見える

対応

いいえ

はい

カラーバランスを調整します。

  1. ホーム画面で、[設定] > [印刷] > [印刷品質] > [イメージ詳細設定] > [カラーバランス]をタッチします。

  2. 設定を調整します。

  3. 印刷ジョブを再送信します。


印刷はまだ薄く見えますか。

問題は解決しました。

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