プリンタ部品の清掃

プリンタ部品の清掃

プリンタを清掃する

感電注意アイコン

注意—感電危険：プリンタの外部を清掃する際には、感電のリスクを避けるため、コンセントから電源コードを抜き、プリンタに接続されているすべてのケーブルを外してから作業を行ってください。

メモ：

数か月に 1 回この作業を実施します。
不適切な取り扱いにより生じたプリンタの損傷は、保証の対象にはなりません。

プリンタの電源を切り、電源コードをコンセントから抜きます。
標準排紙トレイと手差しトレイから用紙を取り除きます。
柔らかいブラシまたは掃除機を使用して、プリンタ周辺の埃、糸くず、用紙の切れ端を取り除きます。
水で湿らせた柔らかい糸くずの出ない布を使用して、プリンタの外側を拭きます。
メモ：
- 家庭用クリーナーや洗剤を使用しないでください。プリンタ表面の仕上げを傷つけることがあります。
- 清掃後にプリンタのすべてのエリアが乾いていることを確認してください。
電源コードをコンセントに接続し、プリンタの電源をオンにします。
注意—傷害の恐れあり：火災や感電の危険を避けるため、製品の設置場所の近くの、正しく接地され定格を守ったコンセントに、電源コードを接続します。

タッチ画面を清掃する

感電注意アイコン

注意—感電危険：プリンタの外部を清掃する際には、感電のリスクを避けるため、コンセントから電源コードを抜き、プリンタに接続されているすべてのケーブルを外してから作業を行ってください。

プリンタの電源を切り、電源コードをコンセントから抜きます。
タッチ画面を、水で湿らせた柔らかい糸くずの出ない布で拭きます。
メモ：
- タッチ画面を傷める可能性がありますので、家庭用洗剤は使用しないでください。
- 清掃後は、タッチ画面が乾燥していることを確認してください。
電源コードをコンセントに接続し、プリンタの電源を入れます。
注意—傷害の恐れあり：火災や感電の危険を避けるため、製品の設置場所の近くにある、アクセスしやすい、正しく接地されていて、適切な定格を持つコンセントに、電源コードを接続します。

スキャナを清掃する

スキャナカバーを開きます。
下に示した領域を、水で湿らせた柔らかい糸くずの出ない布で拭きます。
- ADF ガラスパッド
- スキャナガラスパッド
- ADF ガラス
- 原稿台ガラス
スキャナカバーを閉じます。
ドア C を開きます。
下に示した領域を、水で湿らせた柔らかい糸くずの出ない布で拭きます。
- ドア C の ADF ガラスパッド
- ドア C の ADF ガラス
ドア C を閉じます。

ピックタイヤを清掃する

プリンタの電源を切り、電源コードをコンセントから抜きます。
トレイを取り外します。
ピックローラーを取り外します。
糸くずの出ない柔らかい布にイソプロピルアルコールを塗布し、ピックタイヤを拭きます。
ピックローラーを挿入します。
トレイを挿入します。
電源コードをコンセントに接続し、プリンタの電源を入れます。
注意—傷害の恐れあり：火災や感電の危険を避けるため、製品の近くにあり、定格が適切で正しく接地されているコンセントに電源コードを接続します。

多目的フィーダのピックローラーを清掃する

プリンタの電源を切り、電源コードをコンセントから抜きます。
手差しトレイを開きます。
ピックローラーを取り外します。
糸くずの出ない柔らかい布にイソプロピルアルコールを塗布し、ピックローラーを拭きます。
ピックローラーを挿入します。
多目的フィーダを閉じます。
電源コードをコンセントに接続し、プリンタの電源を入れます。
注意—傷害の恐れあり：火災や感電の危険を避けるため、製品の近くにあり、定格が適切で正しく接地されているコンセントに電源コードを接続します。

ADF ローラーを清掃する

ドア C を開きます。
ADF ピックローラーを取り外します。
ADF 区切りローラーを取り外します。
糸くずの出ない柔らかい布にイソプロピルアルコールを塗布し、ADF ピックローラーと ADF 区切りローラーを拭きます。
ADF 区切りローラーを「カチッ」と音がするまで挿入します。
ADF ピックローラーを「カチッ」と音がするまで挿入します。
ドア C を閉じます。