プリンタを設定して FAX を送信する

FAX 機能を設定する

メモ:

警告—破損の恐れあり: データの損失やプリンタの誤動作の発生を防ぐため、実際に FAX を送受信している間は、ケーブルや下記に示すプリンタの部分に触れないでください。
プリンタ背面の FAX ポートの場所
操作パネルを使用する
  1. ホーム画面で、次の順にタッチします。

    [設定] > [デバイス] > [基本設定] > [初期設定を実行]

  2. プリンタの電源を切って約 10 秒間待ってから、再び電源を入れます。

  3. FAX 設定画面で、設定を行います。

  4. 設定を終了します。

内蔵 Web サーバーを使用する
  1. Web ブラウザを開き、アドレスフィールドにプリンタの IP アドレスを入力します。

    メモ:

    • ホーム画面でプリンタの IP アドレスを確認します。IP アドレスは、123.123.123.123 のように、ピリオドで区切られた 4 つの数字の組み合わせとして表示されます。
    • プロキシサーバーを使用している場合は、一時的に無効にし、Web ページを正しく読み込んでください。
  2. [設定] > [FAX] > [FAX 設定] > [一般 FAX 設定]をクリックします。

  3. 設定を行います。

  4. 変更を適用します。

標準電話回線を使用して FAX を設定する

感電注意アイコン 注意—感電危険: 感電の危険を避けるため、雷雨時には本機のセットアップや、電源コード、FAX 機能、電話などの電気的接続またはケーブル接続を行わないでください。
感電注意アイコン 注意—感電危険: 雷雨時には、感電の危険を避けるため、FAX 機能を使用しないでください。
標準の注意アイコン 注意—傷害の恐れあり: 火災発生の恐れがないように、本製品を公共電話回線ネットワークに接続する場合は、26 AWG 以上の太さの電気通信ケーブル(RJ-11)のみを使用してください。オーストラリアのユーザーは、オーストラリア通信メディア庁(Australian Communications and Media Authority)が承認するケーブルを必ず使用してください。

セットアップ 1:プリンタが専用 FAX 回線に接続されている場合

  1. 電話ケーブルの一方の端をプリンタの LINE ポートに接続します。

  2. ケーブルのもう一方の端を、アクティブなアナログ電話回線ジャックに接続します。

メモ:

セットアップ 2:プリンタが留守番電話機と回線を共有している場合

メモ: 着信識別サービスに加入している場合は、、プリンタに正しい着信音を設定していることを確認します。間違った着信音を設定すると、FAX を自動受信するように設定していたとしてもプリンタは FAX を受信しません。

別々の電話回線ジャックに接続されている場合

  1. 電話ケーブルの一方の端をプリンタの LINE ポートに接続します。

  2. ケーブルのもう一方の端を、アクティブなアナログ電話回線ジャックに接続します。

メモ:

異なる電話のモジュラージャックとプラグを使用する国または地域で FAX を設定する

感電注意アイコン 注意—感電危険: 感電の危険を避けるため、雷雨時には本機のセットアップや、電源コード、FAX 機能、電話などの電気的接続またはケーブル接続を行わないでください。
感電注意アイコン 注意—感電危険: 雷雨時には、感電の危険を避けるため、FAX 機能を使用しないでください。
標準の注意アイコン 注意—傷害の恐れあり: 火災発生の恐れがないように、本製品を公共電話回線ネットワークに接続する場合は、26 AWG 以上の太さの電気通信ケーブル(RJ-11)のみを使用してください。オーストラリアのお客様は、オーストラリア通信メディア庁(Australian Communications and Media Authority)が承認するケーブルを必ず使用してください。

ほとんどの国または地域で標準として採用されているモジュラージャックは、RJ11 です。ファシリティ内のモジュラージャックまたは機器がこのタイプの接続に互換性がない場合は、電話アダプタを使用します。お住まいの国または地域のアダプタがプリンタに含まれておらず、別途購入する必要がある場合があります。

プリンタの電話ポートにアダプタプラグが取り付けられている場合があります。シリアルまたはカスケード式電話システムに接続している場合、プリンタの電話ポートからアダプタプラグを取り外さないでください。

部品名

部品番号

Lexmark アダプタプラグ

40X8519


プリンタを RJ11 以外のモジュラージャックに接続する

  1. 電話ケーブルの一方の端をプリンタの LINE ポートに接続します。

  2. もう一方の端を RJ11 アダプタに接続し、アダプタをモジュラージャックに接続します。

  3. RJ11 以外のコネクタを使用した別のデバイスを同じモジュラージャックに接続する場合は、直接電話アダプタに接続します。

プリンタをモジュラージャックに接続する(ドイツ)

ドイツのモジュラージャックには 2 種類のポートがあります。N ポートは FAX 機、モデム、留守番電話用のポートで、F ポートは電話用のポートです。プリンタは N ポートに接続します。

  1. 電話ケーブルの一方の端をプリンタの LINE ポートに接続します。

  2. もう一方の端を RJ11 アダプタに接続し、アダプタを N ポートに接続します。

  3. 電話や留守番電話などを同じ壁のモジュラージャックに接続する場合、図のように接続してください。

着信識別サービスへの接続

着信識別サービスを使用すると、1 つの電話回線で複数の電話番号を持つことができます。各電話番号がそれぞれ異なる着信音に割り当てられています。

  1. ホーム画面で、[設定] > [FAX] > [FAX 設定] > [FAX 受信設定] > [管理者用設定] > [受信の設定]の順にタッチします。

  2. 着信音を選択します。

FAX の日時を設定する

  1. ホーム画面で、[設定] > [デバイス] > [基本設定] > [日時] > [構成]の順にタッチします。

  2. 設定を構成します。

夏時間を設定する

  1. ホーム画面で、[設定] > [デバイス] > [基本設定] > [日付/時刻] > [設定]の順にタッチします。

  2. [タイムゾーン]メニューで、[(UTC+時差)カスタム]をタッチします。

  3. [設定]メニューで[UTC オフセット]をタッチします。

  4. 設定します。

FAX スピーカー設定を行う

  1. ホーム画面で、[設定] > [FAX] > [FAX 設定] > [スピーカー設定]の順にタッチします。

  2. 以下の操作を実行します。

    • [スピーカーモード]を[常にオン]に設定します。

    • [スピーカー音量]を[高]に設定します。

    • [着信音]を有効にします。