コンフィデンシャルジョブおよびその他の保持されたジョブを印刷する

プリンタに印刷ジョブを保持する

  1. プリンタコントロールパネルから、 次のメニューを選択します。

    メニューアイコン > [セキュリティ] > [コンフィデンシャル印刷] > 印刷ジョブタイプを選択

    使用

    目的

    無効暗証番号許容回数

    無効な暗証番号(PIN)を入力できる最大回数を制限します。

    メモ: この上限回数に達すると、該当するユーザー名と暗証番号(PIN)に対する印刷ジョブが削除されます。

    コンフィデンシャル印刷ジョブの有効期限

    プリンタコントロールパネルから PIN を入力するまで、コンピュータに印刷ジョブを保持します。

    メモ: PIN はコンピュータから設定されます。PIN は 1 ~ 9 の数字を使用した 4 桁です。

    ジョブ期限切れの繰り返し

    印刷ジョブを印刷し、プリンタのメモリに保存します。

    ジョブ期限切れの確認

    印刷ジョブを 1 部印刷し、残りの部数を保持します。最初の印刷が問題ないかどうかを確認できます。すべての部数が印刷されると、印刷ジョブはプリンタのメモリから自動的に削除されます。

    予約印刷ジョブの有効期限

    後から印刷するために印刷ジョブを保存します。

    メモ: [保持されたジョブ]メニューから削除されるまで、印刷ジョブを保持します。

    メモ:

    • プリンタが他の保持されたジョブを処理するために追加のメモリが必要な場合、コンフィデンシャル印刷ジョブ、確認印刷ジョブ、繰り返し印刷ジョブおよび予約印刷ジョブは削除される場合があります。
    • プリンタコントロールパネルから印刷ジョブを開始するまで、プリンタのメモリに印刷ジョブを保存するように、プリンタを設定できます。
    • プリンタでユーザーが開始できるすべての印刷ジョブは、保持されたジョブと呼ばれます。

  2. [送信]をタッチします。

保持ジョブを印刷する

  1. ドキュメントを開いて、[ファイル] > [印刷]の順に選択します。

  2. プリンタを選択し、次の手順を実行します。

    • Windows の場合は、[プロパティ]または[設定]をクリックし、[印刷と保持]をクリックします。

    • Macintosh の場合は、[印刷と保持]を選択します。

  3. 印刷ジョブの種類を選択します。

  4. 必要に応じてユーザー名を割り当てます。

  5. 次のように印刷ジョブを送信します。

  6. プリンタのホーム画面で、[保持されたジョブ]にタッチします。

  7. 次のように印刷ジョブを送信します。

コンフィデンシャル印刷設定を修正する

メモ: この機能は、ネットワークプリンタまたはプリントサーバーに接続したプリンタでのみ使用できます。
  1. Web ブラウザを開き、アドレスフィールドにプリンタの IP アドレスを入力します。

    メモ:

    • [ネットワーク/ポート]メニューの[TCP/IP]セクションで、プリンタの IP アドレスを確認します。IP アドレスは、123.123.123.123 のように、ピリオドで区切られた 4 つの数字の組み合わせとして表示されます。
    • プロキシサーバーを使用している場合は、一時的に無効にし、Web ページを正しく読み込んでください。
  2. [設定] タブ > [セキュリティ] > [コンフィデンシャル印刷設定]をクリックします。

  3. 設定を変更します。

    • 暗証番号入力試行最大回数を設定します。ユーザーが 暗証番号の入力を試行し、特定の試行回数を超えた場合、そのユーザーのすべてのジョブが削除されます。

    • コンフィデンシャル印刷ジョブの有効期間を設定します。ユーザーが指定された期間内にジョブを印刷しなかった場合、そのユーザーのすべてのジョブが削除されます。

  4. 変更した設定を保存します。