アンビルカット |
ラベル紙の表面の素材とライナーの両方を貫通するカット。 |
入れ子 |
密に組み合わさったり、かみ合ったり、くっついたりすること。 |
インクの汚れ |
用紙からプリンタピックメカニズムまたはフューザアセンブリへのインクの転写。プリンタの汚れを引き起こすことがあります。 |
エンボス加工 |
エンボス加工装置を使用して、イメージまたはデザインをスタンプして、ベース材料の表面を上げる処理。このマシンには、表面に隆起したイメージが付いているロールがあります。印刷マテリアルがマシンを通過すると、材料にイメージが押し付けられます。 デボス加工 も参照してください。 |
オイルブリード |
基材または接着剤から表面への材料の移動。これは通常、古くなった材料や極度の温度変化にさらされた材料で発生します。浸透、ブリードスルー、ブリードとも呼ばれます。 |
オフセットパウダー |
一部の印刷処理で、インクの乾燥を助けるために塗布する粉末。 |
カール |
通常、湿気に伴う材料の端の波打ちまたは湾曲。 |
傾き |
用紙がまっすぐな経路以外でプリンタを通過したことによる、用紙の端に対して印刷された線が傾斜している状態。 |
カットシート |
1 枚(ページ)の用紙またはラベル紙。 |
カレンダー仕上げ |
用紙の表面を滑らかにし光沢を持たせるために製造中に用紙を金属ロールに通す処理。 |
含水率 |
用紙に含まれる水分量。印刷品質と給紙の両方に影響します。用紙は、使用するときまで元の包装に入れたままにしてください。そのようにすることで、用紙を損傷する可能性のある湿度の変化にさらされるのを抑えることができます。 |
完全ストリップマトリックス |
ラベルとラベルの間の部分を含め、ラベル周囲のダイカットの不要な部分を取り除き、裏紙からラベルを剥がしやすくしたラベル紙。 |
基本重量 |
特定の材料の標準サイズの特定の枚数の用紙の重さ(ポンド単位)。 |
給紙 |
用紙が用紙トレイから移動して、プリンタを通過する状態。 |
コーナーバックラー |
用紙トレイの角にある金属製のタブで、ピック処理中にプリンタがスタックから 1 枚の用紙を別の用紙から分離できるようにします。 |
コンバータ |
製造業者からベース素材を取得し、カットシート製品に変換する、印刷マテリアルのサプライヤ。 |
サーモグラフィ |
ベース材料の表面より上にインクのイメージまたはデザインを盛り上げる印刷処理。エレクトロサーモグラフィとも呼ばれます。 |
サイズ剤 |
オフセット印刷の品質と液体への耐性を向上する、用紙(内部または外部)に適用された添加剤。 |
紙目 |
印刷マテリアルの繊維の方向。横目は、繊維が用紙の幅の方向に流れていることを示します。縦目は、繊維が用紙の長さの方向に流れていることを示します。 |
滲出 |
ラベル紙からの接着剤の移動のことで、プリンタの汚れの原因になることがあります。 |
スーパーカレンダー仕上げ |
紙を熱された研磨鋼と圧縮された綿のロールに通して「アイロンをかけ」、高光沢の艶出し仕上げをする処理。 |
スタック |
排紙トレイ内で用紙が積み重ねられている状態。 |
ストリップエッジマトリックス |
カットシートの外端の周辺部分が取り除かれたラベル紙。 |
ストリンガー |
圧力に敏感な材料の上部のダイカットやミシン目がある領域にあるわずかな接着剤。ストリンガーは刃が鈍っていることを示し、接着剤のせん断強度に関連しています。 |
スプラッタ |
印刷されたイメージの周囲に出現する黒い斑点。一般的に、重すぎる用紙、または表面がトナーをはじく用紙での印刷に関連しています。 |
接着剤の汚れ |
ラベル紙からの接着剤の移動のことで、プリンタの汚れの原因になることがあります。糊の汚れとも呼ばれます。 |
繊維含有率 |
用紙を製造するために使用される材料。最高品質のゼログラフィ用紙は、100% の化学処理済みパルプ木材から作られています。この含有率により、用紙の安定度が高まるとともに、給紙時の問題が減少し、印刷品質が向上します。コットンなどの繊維を含む用紙には、用紙の取り込みを低下させる可能性のある特性があります。 |
先端 |
プリンタの用紙経路に最初に入る印刷マテリアルの端。 |
せん断強度 |
接着剤の結合力。 |
ゾーンコーティング |
選択した領域のみへの接着剤の塗布。ラベル紙の縁に接着領域がないようにします。また、パターン接着、パターンコーティング、ドライラップ、セパレータ、ストリップコーティングなどとも呼ばれます。 |
タイ |
ラベル紙(圧力に敏感な材料)または厚紙の面材料にあるミシン目やダイカットに沿った、完全に切断されていない小さな領域。タイは、用紙を安定させ、ミシン目やダイカットで切れないようにします。 |
ダイカット |
ラベル紙:シート上に個々のラベルを形成するためのマテリアル(表面の素材)のカット。カットはライナーを貫通しません。厚紙:素材に目的の形状を作成するためにダイ(抜き型)で行ったカット。カットは完全に用紙を貫通している場合と、貫通していない場合があります。 タイ も参照してください。 |
デボス加工 |
ラベル紙または厚紙の表面に画像を下向きに押す処理。 エンボス加工 も参照してください。 |
テンティング |
ミシン目のある用紙を曲げたときの折り目。 |
融着 |
トナーを溶解し、印刷マテリアルに付着させるプリンタの処理。 |
融着度 |
印刷用紙へのトナーの付着の定性測定。 |
トナー |
印刷されたイメージを作成するために、用紙または印刷マテリアルに付着させる材料。 |
ドライバエッジ |
用紙経路を通して給紙するために固定した基準を使用するプリンタでは(経路の中央に用紙を合わせるプリンタとは異なり)、印刷マテリアルの端をハードウェアの基準の隣に合わせ、ハードウェアの基準はプリンタのローラーで駆動されます。ほとんどの Lexmark プリンタの場合、ドライバエッジは縦向きのページの左端です。 |
剥離 |
印刷処理中にラベルが裏紙から剥がれること。 |
バックスプリット |
バックスリットまたはライナーカットとも呼ばれます。ライナーの裏側を通るカットです。バックスリットでは、接着剤の汚れが生じる可能性が高くなります。 |
バットカット |
各ラベルの間に余白を作らず、同じ高さに切るカット。このカットはライナーを貫通しません。バットカットされたラベル紙では、エッジマトリックスが取り除かれている場合と取り除かれていない場合があります。 |
半液体 |
液体と固体両方の特性を持っています。 |
ビーム強度 |
コラム強度とも呼ばれます。材料が、印刷処理中に、それ自体を維持し、平らでまっすぐな状態を維持できる強さを指します。 |
ピック |
トレイから 1 枚の用紙を取り出すためにプリンタが実行する機械的アクション。 |
ピックローラー |
トレイから 1 枚の用紙を取り出すために使用されるローラー。 |
ピックローラーアセンブリ |
カウンタバランススプリングに吊り下げられているギヤ駆動型のピックアームで、これによりプリンタは異なるタイプの印刷マテリアルに必要なピック力を自動的に調整できます。 |
引っ張り強さ |
ライナーから剥がされる前にラベルが持つ最大の強さ、または保持力。 |
平滑度 |
印刷マテリアルの滑らかさの度合い。用紙のきめが粗すぎる場合、トナーが適切に定着せず、印刷品質の低下を招きます。用紙が滑らかすぎると、プリンタで給紙の問題が発生する原因となることがあります。滑らかさはシェフィールドポイントで測定され、値が小さいほど用紙が滑らかです。 |
ベラム仕上げ |
卵の殻やアンティーク仕上げのような粗い表面の仕上げ。ベラム仕上げは比較的吸収性が高く、インクの浸透が良好です。 |
変換 |
ベース素材を特定のアプリケーション用に設計されたカットシート製品に変換するプロセス。変換には、サイズに合わせたベース素材のカット、ストックのミシン目加工、ダイカット、インクと表面コーティングの塗布が含まれます。 |
マイクロパーフォレーション |
レーザーパーフォレーション を参照してください。 |
マトリックス |
ラベルの周囲にあるダイカット素材の不要な部分。ストリップマトリックスとは、ライナーからラベルを剥がしやすいように取り外されたマトリックスです。 |
ミシン目 |
切り離しやすいように開ける非常に小さな穴や隙間の列。 レーザーパーフォレーション も参照してください。 |
リリース |
印刷処理中にラベルの剥離に耐える接着剤の能力。 |
レーザーパーフォレーション |
小さなパーフォレーション(ミシン目)(インチあたり 20 ~ 30 のミシン目)で、紙のほこりやごみがほとんど出ず、通常は入れ子の原因になりません。マイクロパーフォレーションまたはデータパーフォレーションとも呼ばれます。 |
ロールオーバー |
切れ味の悪い刃による、変換中の用紙の端の曲がり。 |