ネットワーク/ポートメニュー

アクティブ NICメニュー

使用

目的

アクティブ NIC

自動

[利用可能なネットワークカード一覧]

プリンタをネットワークに接続できます。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • このメニュー項目は、オプションのネットワークアダプタがインストールされている場合にのみ表示されます。

標準ネットワークまたはネットワーク [x] メニュー

メモ: このメニューにはアクティブなポートのみ表示されます。

使用

目的

省電力型イーサネット

有効

無効

プリンタがイーサネットネットワークからデータを受信しない場合、電力消費を節約します。

メモ: 出荷時の標準設定は[有効化]です。

PCL SmartSwitch

オン

オフ

印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PCL エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • PCL SmartSwitch が無効な場合、プリンタは受信データを確認せず、[設定]メニューで指定された標準言語が使用されます。
PS SmartSwitch

オン

オフ

印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PS エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • PS SmartSwitch が無効な場合、プリンタは受信データを確認せず、[設定]メニューで指定された標準言語が使用されます。
NPA モード

オフ

自動

NPA プロトコルの仕様に基づいて双方向通信するための特殊処理を行うようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • 操作パネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが自動的に再起動します。
ネットワークバッファ

自動

3KB ~ [許容最大サイズ]

ネットワーク入力バッファのサイズを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • 許容最大サイズは、プリンタのメモリ容量や他のリンクバッファのサイズ、および[リソース保存]が[オン]か[オフ]かによって異なります。
  • ネットワークバッファの最大サイズを増やすには、パラレル通信やシリアル通信、USBバッファを無効にするか、それらのバッファサイズを減らします。
  • 操作パネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが自動的に再起動します。
ジョブバッファ中

オフ

オン

自動

印刷前に一時的に印刷ジョブをプリンタのハードディスクに保存します。 このメニューは、フォーマット済みのディスクが取り付けられている場合のみ表示されます。

メモ:

  • 工場出荷時は[オフ]に設定されています。
  • 操作パネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが自動的に再起動します。 その後、選択した項目がメニューに反映されます。
Mac バイナリPS

オン

オフ

自動

Macintosh のバイナリ PostScript の印刷ジョブを処理するように設定します。

メモ: 工場出荷時は[自動]に設定されています。

標準ネットワークまたはネットワーク [x]設定

レポート

ネットワークカード

TCP/IP

IPv6

ワイヤレス

AppleTalk

プリンタのネットワーク設定を表示/設定します。

メモ: [ワイヤレス]のメニューは、プリンタがワイヤレスネットワークに接続されているときのみ表示されます。


レポートメニュー

メニューにアクセスするには、以下のいずれかの順に選択します。

項目

目的

設定ページを印刷

ネットワークプリンタ設定(TCP/IP アドレスなど)に関するレポートを印刷します。


ネットワークカードメニュー

メニューにアクセスするには、次のいずれかのメニューを選択します。

使用

目的

カードの状態を表示

接続

切断

ワイヤレスネットワークアダプタの状態を表示します。

カード速度を表示

現在アクティブなワイヤレスネットワークアダプタの速度を表示します。

ネットワークアドレス

UAA

LAA

ネットワークアドレスを表示します。

ジョブタイムアウト

0、10 ~ 225 秒

ネットワークの印刷ジョブがキャンセルされるまでの秒数を設定します。

メモ:

  • 工場出荷時設定は 90 秒です。
  • [0](ゼロ)秒にすると、タイムアウトが無効になります。
バナーページ

オフ

オン

プリンタでバナーページを印刷するかどうかを設定します。

メモ: 工場出荷時は[オフ]に設定されています。


TCP/IP メニュー

メニューにアクセスするには、次のいずれかのメニューを選択します。

メモ: このメニューは、ネットワークプリンタまたはプリントサーバーに接続したプリンタでのみ使用できます。

使用

目的

ホスト名を設定

現在の TCP/IP ホスト名を設定します。

メモ: これらの設定は内蔵 Web サーバーからのみ変更することができます。

IP アドレス

現在の TCP/IP アドレスを表示または変更します。

メモ: IP アドレスを手動で設定すると、[DHCPを有効化] および [自動IPを有効化] が[オフ]になります。またこのとき、BOOTP と RARP をサポートするシステムでは、[BOOTPを有効化] および [RARPを有効化] も [オフ]になります。

ネットマスク

現在の TCP/IP ネットマスクを表示または変更します。

ゲートウェイ

現在の TCP/IP ゲートウェイを表示または変更します。

DHCP を有効化

オン

オフ

DHCP アドレスの割り当てとパラメータの設定を指定します。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。

RARPを有効化

オン

オフ

RARP アドレスの割り当て設定を指定します。

メモ: 工場出荷時は[オフ]に設定されています。

BOOTP を有効化

オン

オフ

BOOTP アドレスの割り当て設定を指定します。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。

自動 IP を有効化

はい

いいえ

ゼロ構成ネットワーク設定を有効にします。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

FTP/TFTP を有効化

はい

いいえ

内蔵の FTP サーバを有効にします。これにより、FTPを使ってファイルをプリンタに送信することができます。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

HTTP サーバーを有効化

はい

いいえ

内蔵 Web サーバーを有効にします。有効にすると、プリンタは Web ブラウザを使用してリモートで監視および管理できます。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

WINS サーバーアドレス

現在の WINS サーバーアドレスを表示または変更します。

DDNSを有効化

はい

いいえ

現在の DDNS 設定を表示または変更します。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

mDNS を有効化

はい

いいえ

現在の mDNS 設定を表示または変更します。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

DNS サーバーアドレス

現在の DNS サーバーアドレスを表示または変更します。

バックアップ DNS サーバーアドレス

バックアップ DNS サーバーアドレスを表示または変更します。

バックアップ DNS サーバーアドレス 2
バックアップ DNS サーバーアドレス 3
HTTPS を有効化

はい

いいえ

現在の HTTPS 設定を表示または変更します。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。


IPv6 メニュー

メニューにアクセスするには、次のメニューを選択します。

メモ: このメニューは、ネットワークプリンタまたはプリントサーバーに接続したプリンタでのみ使用できます。

使用

目的

IPv6 を有効化

オン

オフ

プリンタの IPv6 を有効にします。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。

自動構成

オン

オフ

ネットワークアダプタが、ルーターにより自動設定された IPv6 アドレスを受け入れるか指定します。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。

ホスト名を設定

ホスト名を設定します。

メモ: これらの設定は内蔵 Web サーバーからのみ変更することができます。

アドレスを表示
ルーターアドレスを表示
DHCPv6 を有効化

オン

オフ

プリンタの DHCPv6 を有効にします。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。


ワイヤレスメニュー

メモ:  このメニューは、ワイヤレスネットワークに接続されているプリンタまたはワイヤレスネットワークアダプタが内蔵されているプリンタ機種でのみ表示されます。

メニューを表示するには、次の手順を実行します。

[ネットワーク/ポート ] > [ネットワーク [x]] > [ネットワーク [x] 設定] > [ワイヤレス]

使用

目的

Wi-Fi Protected Setup

プッシュボタン方式を開始する

PIN 方式を開始する

ワイヤレスネットワークを確立し、ネットワークセキュリティを有効にします。

メモ:

  • [プッシュボタン方式を開始する]では、プリンタとアクセスポイント(ワイヤレスルーター)の両方が指定された時間内に押下されると、プリンタがワイヤレスネットワークに接続されます。
  • [PIN 方式を開始する]では、プリンタの PIN がアクセスポイントのワイヤレス設定に入力されると、プリンタがワイヤレスネットワークに接続されます。
WPS 自動検出を有効化/無効化

有効

無効

WPS のアクセスポイントが使用する接続方法([プッシュボタン方式を開始する]または[ PIN 方式を開始する])を自動的に検出します。

メモ: 工場出荷時は[無効]に設定されています。

ネットワークモード

BSS タイプ

インフラストラクチャ

アドホック

ネットワークモードを指定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[インフラストラクチャ]に設定されています。これにより、プリンタはアクセスポイントを使用して、ネットワークにアクセスできます。
  • [アドホック]では、プリンタとコンピュータ間で直接ワイヤレス接続が構成されます。
互換性

802.11b/g

802.11b/g/n

ワイヤレスネットワークのワイヤレス規格を指定します。

メモ: 工場出荷時は[802.11b/g/n]に設定されています。

ネットワークを選択

プリンタが使用できるネットワークを選択します。

信号品質を表示

ワイヤレス接続の品質を表示します。

セキュリティモードを表示

ワイヤレスネットワークの暗号化方式を表示します。


AppleTalk メニュー

メニューにアクセスするには、次のいずれかのメニューを選択します。

使用

目的

有効

はい

いいえ

AppleTalk サポートを有効または無効にします。

メモ: 工場出荷時は[いいえ]に設定されています。

名前を表示

割り当てられた AppleTalk 名を表示します。

メモ: AppleTalk 名は、内蔵 Web サーバーからのみ変更できます。

アドレスを表示

割り当てられた AppleTalk アドレスを表示します。

メモ: AppleTalk アドレスは、内蔵 Web サーバーからのみ変更できます。

ゾーンを設定

[ネットワークで使用可能なゾーンの一覧]

ネットワークで使用可能な AppleTalk ゾーンの一覧です。

メモ: 工場出荷時はネットワークの標準ゾーンに設定されています。


標準 USB メニュー

使用

目的

PCL SmartSwitch

オン

オフ

USB ポート経由で受信された印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PCL エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • [オフ]に設定した場合、プリンタは受信データをチェックしません。[PS SmartSwitch] が[オン]に設定されていれば、PostScript エミュレーションが使用されます。また、[PS SmartSwitch] が[オフ]に設定されている場合は、[設定)]メニューで指定されたデフォルトのプリンタ言語が使用されます。
PS SmartSwitch

オン

オフ

USB ポート経由で受信された印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PS エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • [オフ]に設定した場合、プリンタは受信データをチェックしません。[PCL SmartSwitch] が[オン]に設定されていれば、PCL エミュレーションが使用されます。また、[PCL SmartSwitch] が[オフ]に設定されている場合は、[設定]メニューで指定されたデフォルトのプリンタ言語が使用されます。
NPA モード

オン

オフ

自動

NPA プロトコルの仕様に基づいて双方向通信するための特殊処理を行うようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。[自動]に設定すると、プリンタはデータを確認し、形式を判定してから、適切な方法で処理します。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが自動的に再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
USB バッファ

無効

自動

3KB ~ [許容される最大サイズ]

USB 入力バッファのサイズを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • [無効]はジョブバッファリングをオフにします。プリンタのハードディスクのバッファに格納されているすべてのジョブは、通常の処理が再開される前に印刷されます。
  • USB バッファサイズ値は 1 KB 単位で変更できます。
  • 許容される最大サイズは、プリンタのメモリ容量や他のリンクバッファのサイズ、および [リソース保存] が[オン] か [オフ] かによって異なります。
  • USB バッファの最大サイズを増やすには、パラレル通信やシリアル通信、ネットワークバッファを無効にするか、それらのバッファサイズを減らします。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが自動的に再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
ジョブバッファリング

オフ

オン

自動

印刷を実行する前に、プリンタのハードディスクに印刷ジョブを一時保存します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オフ]に設定されています。
  • [オン]を選択すると、プリンタのハードディスクに印刷ジョブがバッファされます。
  • 他の入力ポートからのデータ処理がビジーのときのみ、印刷ジョブが自動的にバッファされます。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
MacバイナリPS

オン

オフ

自動

Macintosh のバイナリ PostScript の印刷ジョブを処理するように設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • [オン]を選択すると、Raw バイナリ PostScript の印刷ジョブが処理されます。
  • [オフ]を選択すると、標準プロトコルにて印刷ジョブがフィルタされます。
ENA アドレス

yyy.yyy.yyy.yyy

外部プリントサーバーのネットワークアドレス情報を設定します。

メモ: このメニュー項目は、プリンタがUSBポート経由で外部プリントサーバーに接続されているときのみ表示されます。

ENA ネットマスク

yyy.yyy.yyy.yyy

外部プリントサーバーのネットマスクを設定します。

メモ: このメニュー項目は、プリンタがUSBポート経由で外部プリントサーバーに接続されているときのみ表示されます。

ENAゲートウェイ

yyy.yyy.yyy.yyy

外部プリントサーバーのゲートウェイを設定します。

メモ: このメニュー項目は、プリンタがUSBポート経由で外部プリントサーバーに接続されているときのみ表示されます。


パラレル [x] メニュー

メモ: このメニューは、オプションのパラレルカードがインストールされている場合にのみ表示されます。

使用

目的

PCL SmartSwitch

オン

オフ

シリアルポート経由で受信された印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PCL エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • [オフ]に設定した場合、プリンタは受信データをチェックしません。[PS SmartSwitch] が[オン]に設定されていれば、PostScript エミュレーションが使用されます。また、[PS SmartSwitch] が[オフ]に設定されている場合は、[設定]メニューで指定されたデフォルトのプリンタ言語が使用されます。
PS SmartSwitch

オン

オフ

シリアルポート経由で受信された印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PS エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • [オフ]に設定した場合、プリンタは受信データをチェックしません。[PCL SmartSwitch] が[オン]に設定されていれば、PCL エミュレーションが使用されます。また、[PCL SmartSwitch] が[オフ]に設定されている場合は、[設定]メニューで指定されたデフォルトのプリンタ言語が使用されます。
NPA モード

オン

オフ

自動

NPA プロトコルの仕様に基づいて双方向通信するための特殊処理を行うようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
パラレルバッファ

無効

自動

3KB ~ [許容される最大サイズ]

パラレル入力バッファのサイズを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • [無効]はジョブバッファリングをオフにします。プリンタのハードディスクのバッファに格納されているすべての印刷ジョブは、通常の処理が再開される前に印刷されます。
  • パラレルバッファサイズ設定は 1 KB 単位で変更できます。
  • 許容される最大サイズは、プリンタのメモリ容量や他のリンクバッファのサイズ、および [リソース保存] が[オン] か [オフ] かによって異なります。
  • パラレルバッファの最大サイズを増やすには、USB 通信やシリアル通信、ネットワークバッファを無効にするか、それらのバッファサイズを減らします。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
ジョブバッファリング

オフ

オン

自動

印刷を実行する前に、プリンタのハードディスクに印刷ジョブを一時保存します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オフ]に設定されています。
  • [オン]を選択すると、プリンタのハードディスクに印刷ジョブがバッファされます。
  • 他の入力ポートからのデータ処理がビジーのときのみ、印刷ジョブが自動的にバッファされます。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
詳細状態

オン

オフ

パラレルポート経由の双方向通信を有効にします。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • [オフ]を選択すると、パラレルポートのネゴシエーションが無効になります。
プロトコル

標準

Fastbytes

パラレルポートのプロトコルを指定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[Fastbytes]に設定されています。Fastbytesプロトコルは、現在普及しているほとんどのパラレルポートと互換性があります(このプロトコルを選択することを推奨します)。
  • パラレルポートの通信に問題がある場合は[標準]が問題の解決を試みます。
初期化要求を許可

オン

オフ

コンピュータから送信されたプリンタハードウェア初期化要求を許可するかどうかを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オフ]に設定されています。
  • コンピュータは、パラレルポートの Init 信号をアクティブにすることで、プリンタの初期化を要求します。多くのコンピュータは、起動のたびに Init 信号をアクティブにします。
パラレルモード2

オン

オフ

ストローブ信号の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジでデータをサンプルするかどうかを設定します。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。

MacバイナリPS

オン

オフ

自動

Macintosh のバイナリ PostScript の印刷ジョブを処理するように設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • [オフ]を選択すると、標準プロトコルにて印刷ジョブがフィルタされます。
  • [オン]を選択すると、Raw バイナリ PostScript の印刷ジョブが処理されます。
ENA アドレス

yyy.yyy.yyy.yyy

外部プリントサーバーのネットワークアドレス情報を設定します。

メモ: このメニュー項目は、プリンタがUSBポート経由で外部プリントサーバーに接続されているときのみ表示されます。

ENA ネットマスク

yyy.yyy.yyy.yyy

外部プリントサーバーのネットマスクを設定します。

メモ: このメニュー項目は、プリンタがUSBポート経由で外部プリントサーバーに接続されているときのみ表示されます。

ENAゲートウェイ

yyy.yyy.yyy.yyy

外部プリントサーバーのゲートウェイを設定します。

メモ: このメニュー項目は、プリンタがUSBポート経由で外部プリントサーバーに接続されているときのみ表示されます。


シリアル [x] メニュー

メモ: このメニューは、オプションのシリアルカードがインストールされている場合にのみ表示されます。

使用

目的

PCL SmartSwitch

オン

オフ

シリアルポート経由で受信された印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PCL エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • [オフ]に設定した場合、プリンタは受信データをチェックしません。[PS SmartSwitch] が[オン]に設定されていれば、PostScript エミュレーションが使用されます。また、[PS SmartSwitch] が[オフ]に設定されている場合は、[設定]メニューで指定されたデフォルトのプリンタ言語が使用されます。
PS SmartSwitch

オン

オフ

シリアルポート経由で受信された印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PS エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • [オフ]に設定した場合、プリンタは受信データをチェックしません。[PCL SmartSwitch] が[オン]に設定されていれば、PCL エミュレーションが使用されます。また、[PCL SmartSwitch] が[オフ]に設定されている場合は、[設定]メニューで指定されたデフォルトのプリンタ言語が使用されます。
NPA モード

オン

オフ

自動

NPA プロトコルの仕様に基づいて双方向通信するための特殊処理を行うようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。[自動]に設定すると、プリンタはデータを確認し、形式を判定してから、適切な方法で処理します。
  • [オン]に設定されている場合、プリンタは NPA 処理を実行します。データが NPA 形式ではない場合、不良データとして拒否されます。
  • [オフ]に設定した場合、NPA 処理を実行しません。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
シリアルバッファ

無効

自動

3K ~ [許容される最大サイズ]

シリアル入力バッファのサイズを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • [無効]はジョブバッファリングをオフにします。ディスクのバッファに格納されているすべてのジョブは、通常の処理が再開される前に印刷されます。
  • シリアルバッファサイズ設定は 1 KB 単位で変更できます。
  • 許容される最大サイズは、プリンタのメモリ容量や他のリンクバッファのサイズ、および [リソース保存] が[オン] か [オフ] かによって異なります。
  • シリアルバッファの最大サイズを増やすには、パラレル通信やシリアル通信、ネットワークバッファを無効にするか、それらのバッファサイズを減らします。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
ジョブバッファリング

オフ

オン

自動

印刷を実行する前に、プリンタのハードディスクに印刷ジョブを一時保存します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オフ]に設定されています。印刷ジョブは、プリンタのハードディスクにバッファされません。
  • [オン]を選択すると、プリンタのハードディスクに印刷ジョブがバッファされます。
  • 他の入力ポートからのデータ処理がビジーのときのみ、印刷ジョブが自動的にバッファされます。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
プロトコル

DTR

DTR/DSR

XON/XOFF

XON/XOFF/DTR

XONXOFF/DTRDSR

シリアルポートのハードウェアおよびソフトウェアハンドシェイク設定を選択します。

メモ:

  • 工場出荷時は[DTR]に設定されています。
  • [DTR/DSR]はハードウェアハンドシェイク設定です。
  • [XON/XOFF]はソフトウェアハンドシェイク設定です。
  • [XON/XOFF/DTR]と[XON/XOFF/DTR/DSR]は、ハードウェアハンドシェイク設定とソフトウェアハンドシェイク設定の組み合わせです。
連続XON送信

オン

オフ

プリンタが印刷可能なことをコンピュータに通知するかどうかを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オフ]に設定されています。
  • このメニュー項目は、[シリアルプロトコル] が[XON/XOFF]に設定されているときのみ表示されます。
ボー

1200

2400

4800

9600

19200

38400

57600

115200

138200

172800

230400

345600

シリアルポートのデータ受信速度を指定します。

メモ:

  • 工場出荷時は 9600 に設定されています。
  • 138200、172800、230400、345600 のボーレートは、[標準シリアル]メニューにのみ表示されます。これらの設定は、[シリアルオプション 1]、[シリアルオプション 2]、[シリアルオプション 3]のメニューには表示されません。
データビット

7

8

各転送フレームのデータビット数を指定します。

メモ: 工場出荷時は 8 に設定されています。

パリティ

偶数

奇数

なし

無視

シリアル入出力データフレームのパリティを設定します。

メモ: 工場出荷時は[なし]に設定されています。

DSR使用

オン

オフ

プリンタが DSR 信号を使用するかどうかを指定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オフ]に設定されています。
  • 多くのシリアルケーブルでは、DSR 信号を使ってハンドシェイクを行います。シリアルポートにて DSR を使用すると、コンピュータから送られたデータを、シリアルケーブル内で発生した電気的ノイズと区別することができます。この電気的ノイズは、印刷の文字化けを引き起こす恐れがあります。印刷の文字化けを防ぐために、[DSR 使用]を [オン]に設定してください。

SMTP セットアップメニュー

使用

目的

一次 SMTP ゲートウェイ

SMTP サーバーゲートウェイとポート情報を指定します。

メモ: 25 はデフォルト SMTP ゲートウェイポートです。

一次 SMTP ゲートウェイポート
二次 SMTP ゲートウェイ
二次 SMTP ゲートウェイポート
SMTP タイムアウト

5-30

サーバーが E メールの送信試行を停止するまでの秒数を指定します。

メモ: 工場出荷時は 30 秒に設定されています。

返信アドレス

プリンタから送信される E メールの返信アドレスを指定します(最大 128 文字)。

SSL を使用

無効

交渉

必須

プリンタが SMTP サーバーに接続する際、セキュリティ強化のために SSL を使用するかどうかを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[無効]に設定されています。
  • [交渉]を選択した場合、SSL を使用するかどうかは SMTP サーバーが決定します。
SMTPサーバー認証

認証なし

ログイン/プレーンテキスト

CRAM-MD5

Digest-MD5

NTLM

Kerberos 5

E メールへのスキャンの利用権限を審査するためのユーザー認証タイプを指定します。

メモ: 工場出荷時は[認証なし]に設定されています。

デバイスから送信されるEメール

なし

デバイスのSMTP証明書を使用

SMTP サーバーと通信する際に、どの証明書を使用するかを指定します。一部の SMTP サーバーでは、E メールを送信するために認証資格情報が必要です。

メモ:

  • [デバイスから送信されるEメール] および [ユーザーから送信されるEメール]の工場出荷時設定は[なし]になっています。
  • [デバイスのSMTP証明書を使用]を選択した場合、デバイスのユーザー ID とパスワードを使用して SMTP サーバーにログインします。
ユーザーから送信されるEメール*

なし

デバイスのSMTP証明書を使用

セッションのユーザー ID とパスワードを使用

セッションの E メールアドレス とパスワードを使用

ユーザーに確認

デバイスのユーザー ID
デバイスのパスワード
Kerberos 5 レルム
NTLM ドメイン