Lexmark 印刷管理は、月または年単位で合計またはカラーのユーザーの数量割当を設定できます。ユーザーまたはグループによる機能アクセスを制限し、一時的なバッジを管理することもできます。各機能に対して実行するタスクをスケジュールし、定期的にデータを更新してクリーンアップします。
数量制限を使用している場合、前年からデータを自動的に削除するには数量制限をリセットし、ユーザーが更新された数量制限を使用できるようにします。ビジネスプロセスに最適な特定の日に実行されるよう、このタスクを年 1 回定期設定します。たとえば、多くの学校では、各学年の年度初めにこのタスクを実行しています。
機能アクセスを使用している場合、定期的にグループ情報を更新してユーザーロールに付与されている機能にアクセスできるようにします。環境内のグループのユーザーが移動する頻度に応じて、このタスクを実行する頻度を設定します。
一時的なバッジで、バッジに関連付けられたユーザー情報がリセットされていることを確認します。バッジが新しいユーザーに割り当てられている場合、新しいユーザーは再登録される必要があり、以前のユーザーのジョブにはアクセスできません。一時的なバッジを割り当てる時間に応じて、このタスクを実行する頻度を設定します。
Lexmark 管理コンソールで、[システム]タブをクリックします。
[システム]セクションで、[定期設定]を選択します。
[追加] > [スクリプト] > [次へ] > [なし] > [次へ]の順にクリックします。
タスクに関連付けられているソリューションとスクリプトを選択します。
ResetFAUserGroup - グループの機能アクセス制限がリセットされます。
PrintDelete - しばらくすると印刷ジョブが自動的に削除されます。
GenerateCSV - しばらくするとレポートが生成されます。
TempBadgeDelete - 一時的なバッジデータが削除されます。
ResetQuota - ユーザーの数量割当が年 1 回リセットされます。
ResetUserGroup - 現在のグループに対してデータベースですでに定義済みのユーザーを更新します。
[次へ]をクリックします。
[頻度を選択]ダイアログで、クリーンアップの開始日時と頻度を指定します。
[終了]をクリックします。