エンタープライズ環境で、以下が 3 つの異なるコンピュータにインストールされている場合、コンピュータの IP アドレスが変化すると、エラーが発生することがあります。
データベースサーバー(Firebird)
ロードバランサ
LDD アプリケーションサーバー
次の手順を 1 つ以上実行します。
コンピュータから、C: \ProgramFiles\Lexmark\Solutions\InstallHelper フォルダに移動します。
Update-addr.bat を実行し、「
」と入力します。ここで、 は、新しいデータベースサーバーの IP アドレスです。[フレームワーク DB]セクションで、LOADBALANCER テーブルと SERVER テーブルが空白になっていることを確認します。
コンピュータから、C: \ProgramFiles\Lexmark\Solutions\InstallHelper フォルダに移動します。
lpm-update-address.bat を実行し、「
」と入力します。ここで、 は、新しいロードバランササーバーの IP アドレスです。すべての LDD サービスと Apache 3 を停止します。
レジストリで、以下のいずれかを実行します。
Firebird の場合は、
を、Microsoft SQL Server の場合は、
を、ここで、
は、新しいデータベースサーバーの IP アドレスです。
は、新しいロードバランササーバーの IP アドレスです。
C: \ProgramFiles\Lexmark\Solutions\Apache2\conf フォルダに移動し、以下のファイルを設定します。
ここで、
は、新しいロードバランササーバーの IP アドレスです。
は、新しいロードバランササーバーです。
コンピュータから、C: \ProgramFiles\Lexmark\Solutions\InstallHelper フォルダに移動します。
lpm-update-address.bat を実行し、「
」と入力します。ここで、 は、新しいロードバランササーバーの IP アドレスです。C: /Program Files/Lexmark/Solutions/apps/wf-ldss/WEB-INF/classes/adaptor.properties ファイルに移動し、以下の項目を更新します。
ここで、
は、新しいロードバランササーバーの IP アドレスです。C: /Program Files/Lexmark/Solutions/apps/wf-ldss/WEB-INF/classes/dbProduct.properties ファイルに移動し、以下の項目を更新します。
ここで、
は、新しいデータベースサーバーの IP アドレスです。C: /Program Files/Lexmark/Solutions/apps/wf-ldss/lmc.url ファイルに移動し、以下の項目を更新します。
ここで、
は、新しいロードバランササーバーの IP アドレスです。C: /Program Files/Lexmark/Solutions/apps/printrelease/ フォルダに移動し、以下のファイルを設定します。
ここで、
は、新しいデータベースサーバーの IP アドレスです。
は、新しいロードバランササーバーの IP アドレスです。
C: /Program Files/Lexmark/Solutions/apps/printrelease/idm フォルダに移動し、以下のファイルを設定します。
ここで、
は、新しいデータベースサーバーの IP アドレスです。
は、新しいロードバランササーバーの IP アドレスです。
C: /Program Files/Lexmark/Solutions/apps/printrelease/lpm フォルダに移動し、以下のファイルを設定します。
ここで、
は、新しいデータベースサーバーの IP アドレスです。
は、新しいロードバランササーバーの IP アドレスです。
C: /Program Files/Lexmark/Solutions/apps/printrelease/mfpauth ファイルに移動し、以下の項目を更新します。
ここで、
は、新しいデータベースサーバーの IP アドレスです。すべての LDD サービスと LPM サービスを停止します。
インストール中にデータベースへの接続がテストされている場合は、以下の操作を 1 つ以上試してください。
以下の設定を確認します。
データベース名
サーバー名とインスタンス名
データベースサーバーの IP アドレス
ポート番号
ユーザー名とパスワード
LDD ロードバランサで、次の順に選択します。
[設定] > [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]
以下のサービスが開始状態になっていることを確認します。
Firebird サーバー - 標準設定インスタンス
Lexmark ソリューションのバックアップと復元エージェント
Apache2
Lexmark ソリューションの Apache エージェント
Lexmark ソリューションの Web(またはプロトコル)
アダプタ
Lexmark ソリューションのライセンスマネージャ
LDD サーバー上で Lexmark ソリューションのアプリケーションサーバーのサービスを再起動します。
次の手順を 1 つ以上実行します。
詳細については、サーバーのステータスを変更するを参照してください。
詳細については、デバイスグループにプリンタを追加するを参照してください。
サーバーまたはプリンタの IP アドレスが変更された場合は、ポリシーの更新を実行します。詳細については、『Lexmark Document Distributor 管理者ガイド』を参照してください。
(⇒ バッジ)
カードリーダーで問題が発生している可能性があり、プリンタを再起動する必要があります。
次の手順を 1 つ以上実行します。
印刷管理サーバー が LDAP サーバーに接続するように設定されている場合は、LDAP ユーザー名およびパスワードを使用します。
複数ドメインをサポートするように印刷管理サーバーが設定されている場合は、ドメインを選択してから、ユーザー名とパスワードを入力します。
詳細については、Lexmark ヘルプデスクにお問い合わせください。
詳細については、Lexmark ヘルプデスクにお問い合わせください。
詳細については、印刷キューと再印刷キュー を参照してください。
詳細については、バッジ を参照してください。
LPM バージョン 2.3.15 以前からアップグレードすると、LDD インストーラによって EmailWatcher が削除されます。EmailWatcher をインストールするには、LPM インストーラを実行し、E メールコンポーネントを選択します。バックアップを使用した LPM のインストールの詳細については、バックアップファイルを使用して LPM をインストールするを参照してください。
LDD サーバーから、C: \ProgramFiles\Lexmark\Solutions\apps\cdcl-rest-wrapper\WEB-INF\classes\META-INF フォルダに移動します。
テキストエディタを使用して、client_provided.properties ファイルを開きます。
行を追加します。
webservice.caesar2.clientId=LDDcdcl.ws.readTimeout=60000 millisecondshttp.timeout=30000
ファイルを保存します。
Lexmark ソリューションのアプリケーションサーバーサービスを再起動します。
ポリシーを更新します。