次のいずれかの URL を使用して、Web ブラウザから Print Management Console にアクセスします。
の部分にはロードバランサのネットワークアドレスが入ります。
管理者のユーザー名およびパスワードを入力して、[ログイン]をクリックします。
メモ:
[印刷キュー]では、送信済みの印刷ジョブのうち、リリースまたは削除されていないすべての印刷ジョブを確認することができます。
[再印刷キュー]では、送信済みの印刷ジョブのうち、少なくとも 1 回はリリースされたものの削除されていないすべての印刷ジョブを確認することができます。[指定した時間の後に印刷済みジョブを削除]オプションに 0 より大きい値が指定されている場合は、一覧が表示されます。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[印刷キュー]タブまたは[再印刷キュー]タブをクリックします。
[フィルタ]メニューで適切なデータフィールドを選択し、検索条件を設定します。
テキストフィールドに検索対象を示す用語を入力し、[フィルタを適用]をクリックします。
以下の印刷ジョブ情報が表示されます。
サイト - Print Management のサイトコードが表示されます。
ユーザー - 印刷ジョブをキューに送信した Windows® オペレーティングシステムのユーザー ID が表示されます。
ジョブ名 - キューにある印刷ジョブのファイル名です。
ページ数 - キューにある印刷ジョブのページ総数です。
提出日 - 印刷ジョブが送信された日時です。
代理人 - ジョブを印刷することが許可されているユーザーまたはグループの名前です。
アクション - ジョブプロパティを確認したり、キューにあるジョブの削除、編集、代理操作、印刷などを行うことができます。
特定の印刷ジョブを表示するには、 をクリックします。
カラー - ジョブを白黒(モノクロ)で印刷するかカラーで印刷するかを示します。
両面印刷 - ジョブを片面で印刷するか両面で印刷するかを示します。
ページサイズ - キューにある印刷ジョブに設定された用紙のサイズです。
列内のアイテムを並べ替えるには、列ヘッダーをクリックします。
- 列を昇順に並べ替えます。
- 列を降順に並べ替えます。
一覧から印刷ジョブを探し、[アクション]列の をクリックします。
[ジョブを委任]ダイアログで、代理人または代理人グループを割り当てます。
[OK]をクリックします。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[印刷キュー]または[再印刷キュー]をクリックします。
ジョブを探し、[アクション]列のプリンタアイコンをクリックします。
プリンタのアドレスを入力し、[OK]をクリックします。
メモ:
代理人とは、別のユーザーの印刷ジョブをリリースすることが許可されている人物です。たとえば、管理アシスタントはエグゼクティブが送信した印刷ジョブをリリースすることができます。
特定のユーザーに関連付けられている代理人や代理人グループを表示および管理できます。特定のユーザーを代理人や複数のユーザーの代理人グループの一員に指定することもできます。ただし、各ユーザーに指定できるのはそれぞれ 1 人の代理人または 1 つの代理人グループのみです。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[代理人] > [代理人グループを追加]の順にクリックします。
メモ: [代理人グループを追加]ボタンが表示されていない場合は、[代理人グループを管理]をクリックします。 |
[代理人グループを追加]ダイアログボックスで、グループの名前を入力します。
Windows オペレーティングシステムのユーザー ID を入力したら、[追加]をクリックします。
メモ: ユーザー ID は一度に 1 つだけ追加できます。 |
[OK]をクリックします。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[代理人] > [代理人を追加]の順にクリックします。
メモ: [代理人を追加]ボタンが表示されていない場合は、[代理人を管理]をクリックします。 |
[代理人を追加]ダイアログボックスで、ユーザーの名前を入力し、以下のいずれかを設定します。
代理人を追加する場合は、[シングルユーザー]を選択し、Windows オペレーティングシステムのユーザー ID を入力します。
グループに代理人を追加する場合は、[代理人グループ]を選択し、一覧からグループを選択します。
[既存の印刷ジョブの代理人を更新する]チェックボックスをオンにします。
メモ: チェックボックスをオフにしておくと、今後リリースされる印刷ジョブにのみ、この代理人が受け入れられます。 |
[OK]をクリックします。
バッジ認証を使用する場合は、ユーザーが初めてソリューションを使用するときにバッジを登録できるようソリューションを設定してください。
ソリューションに登録されたバッジを確認できます。また、バッジ情報の修正や追加を手動で行うこともできます。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[バッジ] > [バッジを追加]の順にクリックします。
[バッジを追加]ダイアログボックスで、Windows オペレーティングシステムのユーザー ID とバッジ ID を入力します。
メモ: ユーザーが送信した正しい印刷ジョブを取得できるよう、バッジ ID が必ず Windows オペレーティングシステムのユーザー ID に割り当てられていることを確認します。 |
[追加]をクリックします。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[バッジ] > [一時バッジ]の順にクリックします。
[一時バッジ]ダイアログボックスで、追加する一時的なバッジ ID を入力し、[追加]をクリックします。
メモ: バッジ ID は一度に 1 つだけ追加できます。 |
[OK]をクリックします。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[機能アクセス] > [標準設定のユーザー]の順にクリックします。
[標準設定のユーザー]ダイアログボックスで、新規ユーザーにアクセスを許可するプリンタ機能を選択し、[OK]をクリックします。
Print Management Console の設定オプションで、グループの機能アクセスが有効にされていることを確認します。
[グループを管理] > [デフォルトグループ]の順にクリックします。
[デフォルトグループ]ダイアログボックスで、新規ユーザーにアクセスを許可するプリンタ機能を選択し、[OK]をクリックします。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[機能アクセス] > [ユーザーを追加]の順にクリックします。
[ユーザーを追加]ダイアログボックスで、Windows オペレーティングシステムのユーザー ID を入力してから、ユーザーにアクセスを許可するプリンタ機能を選択します。
メモ: グループが追加されている場合は、ユーザーのグループを選択します。 |
[OK]をクリックします。
[数量制限]では、グループやユーザーに割り当てられた印刷数量制限を表示および管理できます。
数量制限は月単位または年単位で管理することができます。月単位の数量制限を使用する場合、ユーザーは毎月初日にページ数の新しい割り当てを受け取ります。前月の未使用のページ数を持ち越すことはできません。数量制限が年単位で追跡される場合、ユーザーは毎年初日にページ数の割り当てを大量に受け取ります。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[数量制限]をクリックします。
[フィルタ]メニューで適切なデータフィールドを選択し、検索条件を設定します。
メモ: データフィールドの設定は、[数量制限表示]と[使用量表示]メニューで選択する設定よって変わります。 |
テキストフィールドに検索対象を示す用語を入力し、[フィルタを適用]をクリックします。
[数量制限表示]メニューで、表示するインプレッションを選択します。
[全数量制限(T/C)] - ユーザーが印刷またはコピーできるページ数の総合計が表示されます。
[数量制限合計] - ユーザーが印刷またはコピーできるページ数の合計が表示されます。
[カラーの数量制限] - ユーザーがカラー印刷またはカラーコピーできるページ数の合計が表示されます。
[使用量表示]メニューで、表示する期間を選択します。
今月
先月
最近 3 か月
最近 6 か月
最近 12 か月
列内のアイテムを並べ替えるには、列ヘッダーをクリックします。
- 列を昇順に並べ替えます。
- 列を降順に並べ替えます。
数量制限の管理はグループレベルまたはユーザーレベルで行うことができます。グループの数量制限を実施する場合、ユーザーの数量制限はユーザーの所属する Active Directory グループに基づいて定義されます。たとえば、あるグループ(マーケティングなど)のユーザーが別のグループ(ヘルプデスクなど)よりも多く印刷できるように設定できます。各グループに固有の数量制限を設定できます。ユーザーの数量制限を実施する場合、数量制限の標準設定値は登録時に全ユーザーに設定されます。管理者は必要に応じて個人の数量制限の変更を管理します。
Active Directory グループに相当するグループは手動で追加する必要があります。グループ名は Active Directory グループの名前と一致させる必要があります。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[数量制限] > [グループの追加]の順にクリックします。
メモ: [グループの追加]ボタンが表示されていない場合は、[グループを管理]をクリックします。 |
[グループの追加]ダイアログボックスで、グループの名前を入力し、以下を設定します。
[数量制限合計] - ユーザーに許可される印刷またはコピーの合計ページ数です。
[カラーの数量制限] - ユーザーに許可されるカラー印刷またはカラーコピーの合計ページ数です。
メモ: ユーザーに対してユーザーとグループの数量制限が両方とも設定されている場合は、ユーザーの数量制限が優先されます。 |
[OK]をクリックします。
ユーザーの一覧、各ユーザーの所属先のグループ、および各ユーザーの一定時間枠の印刷ページ数を表示することができます。標準設定では、合計印刷ページ数の数量制限が表示されます。数量制限の表示と時間枠は、[数量制限表示]と[使用量表示]フィルタを使用して変更することができます。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[数量制限] > [ユーザーを追加]の順にクリックします。
メモ: [ユーザーを追加]ボタンが表示されていない場合は、[ユーザーを管理]をクリックして現在のユーザー一覧に戻ります。 |
[ユーザーを追加]ダイアログボックスで、Windows オペレーティングシステムのユーザー ID を入力してから、ユーザーの所属先のグループを選択します。
[OK]をクリックします。
プレミス環境では、別の場所からプリンタを使用して印刷ジョブをリリースすることができます。このタブではこれらのプリンタを表示および管理できます。
Web ブラウザから Print Management Console にアクセスし、[代替の場所] > [代替の場所を追加]の順にクリックします。
[代替の場所を追加]ダイアログボックスで、以下を設定します。
[リリース IP] - 印刷ジョブが送信されるプリンタの IP アドレスです。
[代替 IP] - 印刷ジョブがリリースされるプリンタの IP アドレスです。
[代替ディスプレイ名] - 印刷ジョブがリリースされるプリンタの名前です。
[代替モデル名] - 印刷ジョブがリリースされるプリンタのモデル名です。
[代替デバイスはカラーです] - 印刷ジョブがリリースされるプリンタがカラーモードで印刷するかどうかを示します。
[OK]をクリックします。
プレミス環境では、管理者は、ユーザーの印刷ジョブのうちプリンタの印刷キューに送信されないジョブをデバイスで監視することができます。ジョブは引き続き、共有の Windows オペレーティングシステムの印刷キューから印刷されますが、リリースが保留されることはなく、そのままプリンタに送られます。印刷ジョブを任意のデバイスで監視する場合、管理者は[印刷監視デバイス]タブで情報を追加する必要があります。この操作により、プリンタ情報が印刷ジョブのデータとともに保存されるようになります。この操作はオプションです。ユーザーは、設定されていないプリンタからでも印刷することができます。ただし、設定していない場合は、モデルとデバイスのタイプ(カラーまたはモノクロなど)は使用状況データに保存されません。
Print Management Console にアクセスし、[印刷監視デバイス] > [印刷監視デバイスを追加]の順にクリックします。
[印刷監視デバイスを追加]ダイアログボックスで、以下を構成します。
[サイト] - 印刷ジョブがリリースされるサイトです。
[アドレス] - 印刷ジョブがリリースされるプリンタの IP アドレスです。
[モデル名] - 印刷ジョブがリリースされるプリンタのモデル名です。
[モデルタイプ] - 印刷ジョブがリリースされるプリンタのモデルタイプです。
[コメント] - 管理者がプリンタに関する情報を追加できるオプションのフィールドです。
[OK]をクリックします。