印刷

ドキュメントを印刷する

ドキュメントを印刷する

  1. プリンタの操作パネルの[用紙]メニューから、セットした用紙に応じた用紙の種類とサイズを設定します。

  2. 次のように印刷ジョブを送信します。

    Windows の場合
    1. ドキュメントを開いて、[ファイル] > [印刷]の順にクリックします。

    2. [プロパティ][設定][オプション]、または[セットアップ]をクリックします。

    3. 必要に応じて設定を調整します。

    4. [OK] > [印刷]の順にクリックします。

    Macintosh の場合
    1. 必要に応じて、[ページ設定]ダイアログの設定を変更します。

      1. ドキュメントを開いた状態で[ファイル] > [ページ設定]の順に選択します。

      2. 用紙サイズを選択するか、セットした用紙に合わせてユーザー定義サイズを作成します。

      3. [OK]をクリックします。

    2. 必要に応じて、[ページ設定]ダイアログの設定を変更します。

      1. ドキュメントを開いた状態で[ファイル] > [プリント]の順に選択します。

        必要に応じて、三角形をクリックしてその他のオプションを表示します。

      2. [プリント]ダイアログおよびポップアップメニューで、必要に応じて設定を調整します。

        メモ: 特殊な種類の用紙に印刷するには、セットした用紙に合わせて用紙の種類を調整するか、適切なトレイまたはフィーダーを選択します。
      3. [プリント]をクリックします。

トナーの濃さを調整する

内蔵 Web サーバーを使用する場合
  1. Web ブラウザを開き、アドレスフィールドにプリンタの IP アドレスを入力します。

    メモ:

    • [ネットワーク/ポート]メニューの[TCP/IP]セクションでプリンタの IP アドレスを確認します。 IP アドレスは、123.123.123.123 のようなピリオドで区切られた 4 つの数字の並びで表されます。
    • プロキシサーバーを使用している場合は、Web ページを正しく読み込むために、プロキシサーバーを一時的に無効にしてください。
  2. [設定] > [印刷設定] > [印刷品質メニュー] > [トナーの濃さ]の順にクリックします。

  3. トナーの濃さを調整し、[送信]をクリックします。

プリンタの操作パネルを使用する場合
  1. プリンタの操作パネルで、次の順に選択します。

    the home button > [設定] > the select button > [印刷設定] > the select button > [印刷品質メニュー] > the select button > [トナーの濃さ]

  2. トナーの濃さを調整し、the select button ボタンを押します。

フラッシュドライブまたはモバイルデバイスから印刷する

フラッシュメモリから印刷する

メモ:

  1. フラッシュメモリを USB ポートに挿入します。

    The illustration shows the the flash drive being inserted in the printer usb port.

    メモ:

    • フラッシュメモリをセットすると、フラッシュメモリのアイコンがプリンタ操作パネルと保留中のジョブアイコンに表示されます。
    • 紙づまりなどが発生してユーザーがプリンタを操作する必要がある場合にフラッシュメモリを挿入しても、フラッシュメモリは無視されます。
    • 他のジョブの処理中にフラッシュメモリを挿入すると、「取り込み中」と表示されます。 フラッシュメモリからドキュメントを印刷するには、これらのジョブが終了した後に、保留中のジョブのリストを表示することが必要な場合があります。
    警告!破損の恐れあり: メモリデバイスから印刷またはデータの読み書きを行っている間は、プリンタまたはフラッシュメモリの図で示した範囲に手を触れないでください。 データが失われる可能性があります。
    The illustration shows the flash drive being inserted in the printer usb port.
  2. プリンタの操作パネルで、印刷するドキュメントを選択します。

  3. 左右の矢印ボタンを押して印刷する部数を指定し、the select button を押します。

    メモ:

    • ドキュメントの印刷が終了するまで USB ポートからフラッシュメモリを取り外さないでください。
    • USB 初期メニュー画面を終了した後もフラッシュメモリをプリンタに挿入したままにしている場合、プリンタ操作パネルから保留中のジョブにアクセスして、フラッシュメモリからファイルを印刷します。

サポートされているフラッシュドライブとファイルタイプ

フラッシュドライブ

ファイルタイプ

  • Lexar JumpDrive 2.0 Pro(256MB、512MB、1GB サイズ)

  • SanDisk Cruzer Mini (256MB、512MB、1GB サイズ)

メモ:

  • Hi-Speed USB フラッシュドライブの場合は、Full Speed 規格をサポートしている必要があります。Low Speed USB デバイスはサポートされていません。
  • USB フラッシュドライブで、FAT(File Allocation Table)システムをサポートしている必要があります。NTFS(New Technology File System)やその他のファイルシステムでフォーマットされているデバイスはサポートされていません。

ドキュメント:

  • .pdf

  • .xps

画像:

  • .dcx

  • .gif

  • .JPEG または .jpg

  • .bmp

  • .pcx

  • .TIFF または .tif

  • .png


モバイルデバイスから印刷する

アプリケーションをダウンロードするには、www.lexmark.com/mobileにアクセスしてください。

メモ: モバイル印刷アプリケーションは、モバイルデバイスメーカーでも提供されている場合があります。

コンフィデンシャルジョブおよびその他の保持されたジョブを印刷する

印刷ジョブをプリンタに保存する

  1. プリンタの操作パネルで、次の順に選択します。

    the home button > [セキュリティ] > [コンフィデンシャル印刷]

  2. 印刷ジョブの種類を選択します。

    項目

    目的

    コンフィデンシャルジョブ期限切れ

    プリンタの操作パネルから 暗証番号を入力するまでの間、コンピュータで印刷ジョブを保留できます。

    メモ: 暗証番号はコンピュータから設定します。 暗証番号は、0 ~ 9 の数字を使った 4 桁の番号にする必要があります。

    無効暗証番号許容回数

    無効な暗証番号を入力できる回数を制限します。

    メモ: 制限回数に達すると、そのユーザー名および暗証番号の印刷ジョブは削除されます。

    期限切れジョブの繰り返し

    印刷ジョブを印刷してプリンタのメモリに保存します。

    期限切れジョブの予約

    後で印刷するために印刷ジョブを保存します。

    メモ: [保持されたジョブ]メニューでジョブを削除するまでの間、印刷ジョブが保持されます。

    期限切れジョブの確認

    印刷ジョブを 1 部印刷し、残りの部数は保持します。 最初の 1 部を確かめて、満足な仕上がりかどうかを確認できます。

    メモ: すべての部数を印刷すると、印刷ジョブは自動的にプリンタのメモリから削除されます。


  3. the select button を押します。

コンフィデンシャルジョブおよびその他の保持されたジョブを印刷する

メモ: コンフィデンシャルジョブおよび確認印刷ジョブは、印刷後にメモリから自動的に削除されます。 繰り返しジョブおよび予約ジョブは、削除を選択するまでプリンタに保持されます。
Windows の場合
  1. ドキュメントを開いて、[ファイル] > [印刷]の順にクリックします。

  2. [プロパティ][設定][オプション]、または[セットアップ]をクリックします。

  3. [印刷して保持]をクリックします。

  4. 印刷ジョブの種類(コンフィデンシャル、繰り返し、予約、確認)を選択し、ユーザー名を割り当てます。 コンフィデンシャル印刷ジョブの場合は、4 桁の暗証番号も入力します。

  5. [OK]または[印刷]をクリックします。

  6. プリンタの操作パネルから印刷ジョブをリリースします。

    • コンフィデンシャル印刷ジョブの場合は、次のように操作します。

      [保持されたジョブ] > ユーザー名の選択 > [コンフィデンシャルジョブ] > 暗証番号の入力 > 印刷ジョブの選択 > 部数の指定 > [印刷]

    • その他の印刷ジョブの場合は、次のように操作します。

      [保持されたジョブ] > ユーザー名の選択 > 印刷ジョブの選択 > 部数の指定 > [印刷]

Macintosh の場合
  1. ドキュメントを開いた状態で[ファイル] > [プリント]の順に選択します。

    必要に応じて、三角形をクリックしてその他のオプションを表示します。

  2. 印刷オプションまたは[印刷部数と印刷ページ]ポップアップメニューから[ジョブ振分け]を選択します。

  3. 印刷ジョブの種類(コンフィデンシャル、繰り返し、予約、確認)を選択し、ユーザー名を割り当てます。 コンフィデンシャル印刷ジョブの場合は、4 桁の暗証番号も入力します。

  4. [OK]または[プリント]をクリックします。

  5. プリンタの操作パネルから印刷ジョブをリリースします。

    • コンフィデンシャル印刷ジョブの場合は、次のように操作します。

      [保持されたジョブ] > ユーザー名の選択 > [コンフィデンシャルジョブ] > 暗証番号の入力 > 印刷ジョブの選択 > 部数の指定 > [印刷]

    • その他の印刷ジョブの場合は、次のように操作します。

      [保持されたジョブ] > ユーザー名の選択 > 印刷ジョブの選択 > 部数の指定 > [印刷]

情報ページを印刷する

フォントのサンプルリストを印刷する

  1. プリンタの操作パネルで、次の順に選択します。

    the home button > [設定] > the select button > [レポート] > the select button > [フォント一覧を印刷]

  2. 上または下の矢印ボタンを押してフォント設定を選択します。

  3. the select button を押します。

メモ: PPDS フォントは、PPDS データストリームが有効にされている場合のみ表示されます。

ディレクトリリストを印刷する

プリンタコントロールパネルから、 次のメニューを選択します。

the home button > [設定] > [レポート] > the select button > [ファイルディレクトリを印刷] > the select button

メモ: [ファイルディレクトリを印刷]メニュー項目は、オプションのフラッシュメモリまたはプリンタのハードディスクがインストールされているときにのみ表示されます。

印刷ジョブをキャンセルする

プリンタの操作パネルから印刷ジョブをキャンセルする

プリンタの操作パネルで、the stop button >the select button ボタンを押します。

コンピュータから印刷ジョブをキャンセルする

Windows の場合
  1. プリンタのフォルダを開いてプリンタを選択します。

  2. プリントキューからキャンセルするジョブを選択して削除します。

Macintosh の場合
  1. アップルメニューの[システム環境設定]からお使いのプリンタに移動します。

  2. プリントキューからキャンセルするジョブを選択して削除します。