セキュリティメニュー

その他のセキュリティ設定メニュー

使用

目的

ログイン制限

ログイン失敗許容回数*

ログイン失敗許容時間*

ロックアウト時間*

パネルログインのタイムアウト*

リモートログインのタイムアウト*

すべてのユーザーがロックアウトされる前に、プリンタコントロールパネルからログイン失敗できる上限回数(または上限時間)を指定します。

メモ:

  • [ログイン失敗許容回数]では、ユーザーがロックアウトされる前にログイン失敗できる上限回数を指定します。工場出荷時設定では、1 ~ 10 回の範囲で指定できます。工場出荷時は 3 回に設定されています。
  • [ログイン失敗許容時間]では、ユーザーがロックアウトされる前にログイン失敗できる上限時間を指定します。設定値は 1 ~ 60 分の範囲で指定できます。工場出荷時は 5 分に設定されています。
  • [ロックアウト時間]では、ログイン失敗可能な許容回数(または許容時間)を超えたときに、ユーザーをロックアウトする時間を指定します。設定値は 1 ~ 60 分の範囲で指定できます。工場出荷時は 5 分に設定されています。
  • [パネルログインのタイムアウト]では、[ホーム] 画面にて操作されない時間がどのくらい続いたときに、ユーザーが自動的にログオフされるかを指定します。設定値は 1 ~ 900 秒の範囲で指定できます。工場出荷時は 3 秒に設定されています。
  • [リモートログインのタイムアウト]では、リモートインターフェイスにて操作されない時間がどのくらい続いたときに、ユーザーが自動的にログオフされるかを指定します。設定値は 1 ~ 120 秒の範囲で指定できます。工場出荷時は 10 分に設定されています。
最小暗証番号

1 ~ 16

暗証番号(PIN)の最小桁数を指定します。

メモ: 工場出荷時は 4 に設定されています。


コンフィデンシャル印刷メニュー

使用

目的

無効暗証番号許容回数

オフ

2 ~ 10

無効な暗証番号(PIN)を入力できる最大回数を制限します。

メモ:

  • このメニュー項目は、正常に動作するフォーマット済みのハードディスクがプリンタに実装されているときのみ表示されます。
  • この上限回数に達すると、該当するユーザー名と暗証番号(PIN)に対する印刷ジョブが削除されます。
コンフィデンシャル印刷ジョブの有効期限

オフ

1 時間

4 時間

24 時間

1 週間

コンフィデンシャル印刷ジョブがプリンタから削除されるまでの時間を制限します。

メモ:

  • コンフィデンシャル印刷ジョブがプリンタの RM またはハードディスクにあるときに有効期限の設定が変更された場合、それらの印刷ジョブの有効期限は新しい設定値に変更されません。
  • プリンタの電源がオフになると、プリンタの RAM にあったコンフィデンシャル印刷ジョブはすべて削除されます。
ジョブ期限切れの繰り返し

オフ

1 時間

4 時間

24 時間

1 週間

印刷ジョブがプリンタに保存される期間を設定します。

ジョブ期限切れの確認

オフ

1 時間

4 時間

24 時間

1 週間

ベリファイ(確認)が必要な印刷ジョブがプリンタに保存される期間を設定します。

予約印刷ジョブの有効期限

オフ

1 時間

4 時間

24 時間

1 週間

後で印刷する予約印刷ジョブがプリンタに保存される期間を指定します。


セキュリティ監査ログメニュー

項目

目的

ログをエクスポート

承認されたユーザーが監査ログをエクスポートできます。

メモ:

  • プリンタの操作パネルから監査ログをエクスポートするには、プリンタにフラッシュメモリを接続します。
  • 内蔵Webサーバー(EWS) から監査ログをダウンロードして、コンピュータに保存することもできます。
ログの削除

今すぐ削除

削除しない

監査ログを削除するかどうかを指定します。

メモ: 出荷時標準設定は[今すぐ削除]です。

ログ設定

監査を有効化

はい

いいえ

リモート Syslog を有効化

いいえ

はい

リモート Syslog 機能

0-23

ログ記録するイベントの重要度

0-7

監査ログを作成する方法と、作成するかどうかを指定します。

メモ:

  • [監査を有効化]では、イベントをセキュリティ監査ログおよびリモート Syslog に記録するかどうかを指定します。 出荷時標準設定は[いいえ]です。
  • [リモート Syslog を有効化]では、ログをリモートサーバーに送信するかどうかを指定します。 出荷時標準設定は[いいえ]です。
  • [リモート Syslog 機能]では、リモート Syslog サーバーにログを送信するために使用する値を指定します。 出荷時標準設定は[4]です。
  • セキュリティ監査ログを有効にすると、各イベントの重要度の値が記録されます。 出荷時標準設定は[4]です。

一時データファイルを消去メニュー

[一時データファイルを消去]では、ファイルシステムで現在使用されていないプリンタハードディスクの印刷ジョブデータのみを削除します。 ダウンロードしたフォント、マクロ、保留ジョブなどのプリンタハードディスクのすべての恒久データは保持されます。

メモ: このメニュー項目は、正常に動作するフォーマット済みのハードディスクがプリンタに実装されているときのみ表示されます。

使用

目的

消去モード

自動

ディスク消去モードを指定します。

自動消去方法

シングルパス

マルチパス

過去の印刷ジョブで使用されたすべてのディスクスペースにマークを付けます。そのスペースが消去されるまでファイルシステムが再利用できません。

メモ:

  • 工場出荷時は[シングルパス]に設定されています。
  • 自動消去を選択した場合のみ、一定時間プリンタをオフにすることなくディスク消去を有効にすることができます。
  • 機密性の高いデータは、必ず [マルチパス]を使って消去してください。

日付/時刻を設定メニュー

項目

目的

現在の日付/時刻

プリンタの現在の日時設定を表示します。

日付/時刻を手動設定

(日時を入力)

日時を入力します。

メモ:

  • タッチスクリーンのプリンタ機種の場合、日時は YYYY-MM-DD HH:MM の形式で設定されます。
  • 日時を手動で設定すると、[NTP を有効化]は[いいえ]に設定されます。
  • タッチスクリーンが搭載されていないプリンタ機種の場合、ウィザードを使用して日時を YYYY-MM-DD HH:MM の形式で設定できます。
タイムゾーン

(時間帯のリスト)

時間帯を選択します。

メモ: タッチスクリーンが搭載されていないプリンタ機種の場合、出荷時標準設定は[GMT]です。

DST を自動的に順守

オン

オフ

プリンタの[タイムゾーン]設定に関連付けられている該当する夏時間(DST)の開始時期と終了時期をプリンタで使用するように設定します。

メモ: 出荷時標準設定は[オン]です。

NTP を有効化

オン

オフ

ネットワーク上のデバイスの時計を同期する、ネットワークタイムプロトコルを有効化します。

メモ:

  • 出荷時標準設定は[オン]です。
  • 日時を手動で設定すると、この設定は[オフ]になります。