ネットワーク/ポートメニュー

アクティブ NICメニュー

項目

目的

アクティブ NIC

自動

(使用可能なネットワークカードのリスト)

メモ:

  • 出荷時標準設定は[自動]です。
  • このメニュー項目は、オプションのネットワークカードが取り付けられている場合のみ表示されます。

標準ネットワークまたはネットワーク[x]メニュー

メモ: このメニューにはアクティブなポートのみ表示されます。非アクティブなポートは表示されません。

使用

目的

PCL SmartSwitch

オン

オフ

印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PCL エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • PCL SmartSwitch が無効な場合、プリンタは受信データを確認せず、[設定]メニューで指定された標準言語が使用されます。
PS SmartSwitch

オン

オフ

印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PS エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • PS SmartSwitch が無効な場合、プリンタは受信データを確認せず、[設定]メニューで指定された標準言語が使用されます。
NPA モード

オフ

自動

NPA プロトコルの仕様に基づいて双方向通信するための特殊処理を行うようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
ネットワークバッファ

自動

3KB ~ [許容される最大サイズ]

ネットワーク入力バッファのサイズを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • 値は 1 KB 単位で変更できます。
  • 許容される最大サイズは、プリンタのメモリ容量や他のリンクバッファのサイズ、および [リソース保存] が[オン] か [オフ] かによって異なります。
  • ネットワークバッファの最大サイズを増やすには、パラレル通信やシリアル通信、USBバッファを無効にするか、それらのバッファサイズを減らします。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
Mac バイナリPS

オン

オフ

自動

Macintosh のバイナリ PostScript の印刷ジョブを処理するように設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • [オフ]を選択すると、標準プロトコルにて印刷ジョブがフィルタされます。
  • [オン]を選択すると、Raw バイナリ PostScript の印刷ジョブが処理されます。
標準ネットワークまたはネットワーク [x] 設定

レポート

ネットワークカード

TCP/IP

IPv6

ワイヤレス

AppleTalk

プリンタのネットワーク設定を表示/設定します。

メモ: [ワイヤレス]のメニューは、プリンタがワイヤレスネットワークに接続されているときのみ表示されます。


レポートメニュー

メニューにアクセスするには、以下のいずれかの順に選択します。

項目

目的

設定ページを印刷

ネットワークプリンタ設定(TCP/IP アドレスなど)に関するレポートを印刷します。


ネットワークカードメニュー

メニューにアクセスするには、以下のいずれかの順に選択します。

項目

目的

カードの状況を表示

接続中

未接続

ネットワークカードの接続状況を表示できます。

カード速度を表示

アクティブなネットワークカードの速度が表示されます。

ネットワークアドレス

UAA

LAA

ネットワークアドレスが表示されます。

ジョブタイムアウト

0 ~ 255 秒

ネットワークの印刷ジョブがキャンセルされるまでの時間(秒)を設定します。

メモ:

  • 出荷時標準設定は[90]秒です。
  • 設定が[0]の場合、タイムアウトが無効になります。
  • [1]~[9]の値を選択した場合、[10]が設定として保存されます。

TCP/IP メニュー

メニューにアクセスするには、次のいずれかのメニューを選択します。

メモ: このメニューは、ネットワークプリンタまたはプリントサーバーに接続したプリンタでのみ使用できます。

使用

目的

ホスト名を設定

現在の TCP/IP ホスト名を設定します。

メモ: これらの設定は内蔵 Web サーバーからのみ変更することができます。

IP アドレス

現在の TCP/IP アドレスを表示または変更します。

メモ: IP アドレスを手動で設定すると、[DHCPを有効化] および [自動IPを有効化] が[オフ]になります。またこのとき、BOOTP と RARP をサポートするシステムでは、[BOOTPを有効化] および [RARPを有効化] も [オフ]になります。

ネットマスク

現在の TCP/IP ネットマスクを表示または変更します。

ゲートウェイ

現在の TCP/IP ゲートウェイを表示または変更します。

DHCP を有効化

オン

オフ

DHCP アドレスの割り当てとパラメータの設定を指定します。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。

RARPを有効化

オン

オフ

RARP アドレスの割り当て設定を指定します。

メモ: 工場出荷時は[オフ]に設定されています。

BOOTP を有効化

オン

オフ

BOOTP アドレスの割り当て設定を指定します。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。

自動 IP を有効化

はい

いいえ

ゼロ構成ネットワーク設定を有効にします。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

FTP/TFTP を有効化

はい

いいえ

内蔵の FTP サーバを有効にします。これにより、FTPを使ってファイルをプリンタに送信することができます。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

HTTP サーバーを有効化

はい

いいえ

内蔵 Web サーバーを有効にします。有効にすると、プリンタは Web ブラウザを使用してリモートで監視および管理できます。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

WINS サーバーアドレス

現在の WINS サーバーアドレスを表示または変更します。

DDNSを有効化

はい

いいえ

現在の DDNS 設定を表示または変更します。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

mDNS を有効化

はい

いいえ

現在の mDNS 設定を表示または変更します。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

DNS サーバーアドレス

現在の DNS サーバーアドレスを表示または変更します。

バックアップ DNS サーバーアドレス

バックアップ DNS サーバーアドレスを表示または変更します。

バックアップ DNS サーバーアドレス 2
バックアップ DNS サーバーアドレス 3
HTTPS を有効化

はい

いいえ

現在の HTTPS 設定を表示または変更します。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。


IPv6 メニュー

メニューにアクセスするには、次のいずれかのメニューを選択します。

メモ: このメニューは、ネットワークプリンタまたはプリントサーバーに接続したプリンタでのみ使用できます。

使用

目的

IPv6 を有効化

オン

オフ

プリンタの IPv6 を有効にします。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。

自動構成

オン

オフ

ワイヤレスネットワークアダプタが、ルーターにより自動設定された IPv6 アドレスを受け入れるか指定します。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。

ホスト名を表示

ホスト名を設定します。

メモ: これらの設定は内蔵 Web サーバーからのみ変更することができます。

アドレスを表示
ルーターアドレスを表示
DHCPv6 を有効化

オン

オフ

プリンタの DHCPv6 を有効にします。

メモ: 工場出荷時は[オン]に設定されています。


ワイヤレスメニュー

メモ: このメニューは、イーサネットネットワークに接続されているプリンタまたはワイヤレスネットワークアダプタが内蔵されているプリンタ機種でのみ表示されます。

メニューにアクセスするには、次のいずれかのメニューを選択します。

使用

目的

Wi-Fi Protected Setup (WPS)

プッシュボタン方式を開始する

PIN 方式を開始する

ワイヤレスネットワーク接続を確立し、ネットワークセキュリティを有効にします。

メモ:

  • [プッシュボタン方式を開始する]では、プリンタとアクセスポイント(ワイヤレスルーター)の両方が指定された時間内に押下されると、プリンタがワイヤレスネットワークに接続されます。
  • [PIN 方式を開始する]では、プリンタの PIN がアクセスポイントのワイヤレス設定に入力されると、プリンタがワイヤレスネットワークに接続されます。
WPS 自動検出を有効化/無効化

有効

無効

WPS のアクセスポイントが使用する接続方法([プッシュボタン方式を開始する]または[ PIN 方式を開始する])を自動的に検出します。

メモ: 工場出荷時は[無効]に設定されています。

ネットワークモード

BSS タイプ

インフラストラクチャ

アドホック

ネットワークモードを指定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[インフラストラクチャ]に設定されています。これにより、プリンタはアクセスポイントを使用して、ネットワークにアクセスできます。
  • [アドホック]では、プリンタとコンピュータ間で直接ワイヤレス接続が構成されます。
互換性

802.11b/g

802.11b/g/n

ワイヤレスネットワークのワイヤレス規格を指定します。

メモ: 工場出荷時は[802.11b/g/n]に設定されています。

ネットワークを選択

プリンタが使用できるネットワークを選択します。

信号品質を表示

ワイヤレス接続の品質を表示します。

セキュリティモードを表示

ワイヤレスネットワークの暗号化方式を表示します。


AppleTalk メニュー

メモ: このメニューは、イーサネットネットワークに接続されているプリンタモデルか、オプションのワイヤレスネットワークアダプタが取り付けられている場合にのみ表示されます。

メニューにアクセスするには、次のいずれかのメニューを選択します。

使用

目的

有効

はい

いいえ

AppleTalk サポートを有効または無効にします。

メモ: 工場出荷時は[はい]に設定されています。

名前

プリンタに割り当てられた AppleTalk 名を表示します。

メモ: この名前は 内蔵WEBサーバーからのみ変更することができます。

アドレスを表示

プリンタに割り当てられた AppleTalk アドレスを表示します。

メモ: このアドレスは 内蔵WEBサーバーからのみ変更することができます。

ゾーン

[ネットワークで利用可能なゾーン一覧]

ネットワークで利用可能な AppleTalk ゾーンの一覧を表示します。

メモ: 工場出荷時は、ネットワークのデフォルトゾーンが設定されています。


標準 USB メニュー

使用

目的

PCL SmartSwitch

オン

オフ

USB ポート経由で受信された印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PCL エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • [オフ]に設定した場合、プリンタは受信データをチェックしません。[PS SmartSwitch] が[オン]に設定されていれば、PostScript エミュレーションが使用されます。また、[PS SmartSwitch] が[オフ]に設定されている場合は、[設定)]メニューで指定されたデフォルトのプリンタ言語が使用されます。
PS SmartSwitch

オン

オフ

USB ポート経由で受信された印刷ジョブで必要な場合、デフォルトのプリンタ言語に関係なく、自動的に PS エミュレーションに切り替えるようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オン]に設定されています。
  • [オフ]に設定した場合、プリンタは受信データをチェックしません。[PCL SmartSwitch] が[オン]に設定されていれば、PCL エミュレーションが使用されます。また、[PCL SmartSwitch] が[オフ]に設定されている場合は、[設定]メニューで指定されたデフォルトのプリンタ言語が使用されます。
NPA モード

オン

オフ

自動

NPA プロトコルの仕様に基づいて双方向通信するための特殊処理を行うようにプリンタを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。[自動]に設定すると、プリンタはデータを確認し、形式を判定してから、適切な方法で処理します。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが自動的に再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
USB バッファ

無効

自動

3KB ~ [許容される最大サイズ]

USB 入力バッファのサイズを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • [無効]はジョブバッファリングをオフにします。プリンタのハードディスクのバッファに格納されているすべてのジョブは、通常の処理が再開される前に印刷されます。
  • USB バッファサイズ値は 1 KB 単位で変更できます。
  • 許容される最大サイズは、プリンタのメモリ容量や他のリンクバッファのサイズ、および [リソース保存] が[オン] か [オフ] かによって異なります。
  • USB バッファの最大サイズを増やすには、パラレル通信やシリアル通信、ネットワークバッファを無効にするか、それらのバッファサイズを減らします。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが自動的に再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
ジョブバッファリング

オフ

オン

自動

印刷を実行する前に、プリンタのハードディスクに印刷ジョブを一時保存します。

メモ:

  • 工場出荷時は[オフ]に設定されています。
  • [オン]を選択すると、プリンタのハードディスクに印刷ジョブがバッファされます。
  • 他の入力ポートからのデータ処理がビジーのときのみ、印刷ジョブが自動的にバッファされます。
  • プリンタコントロールパネルからこの設定を変更した後にメニューを終了すると、プリンタが再起動します。その後、選択した項目がメニューに反映されます。
MacバイナリPS

オン

オフ

自動

Macintosh のバイナリ PostScript の印刷ジョブを処理するように設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[自動]に設定されています。
  • [オン]を選択すると、Raw バイナリ PostScript の印刷ジョブが処理されます。
  • [オフ]を選択すると、標準プロトコルにて印刷ジョブがフィルタされます。
ENA アドレス

yyy.yyy.yyy.yyy

外部プリントサーバーのネットワークアドレス情報を設定します。

メモ: このメニュー項目は、プリンタがUSBポート経由で外部プリントサーバーに接続されているときのみ表示されます。

ENA ネットマスク

yyy.yyy.yyy.yyy

外部プリントサーバーのネットマスクを設定します。

メモ: このメニュー項目は、プリンタがUSBポート経由で外部プリントサーバーに接続されているときのみ表示されます。

ENAゲートウェイ

yyy.yyy.yyy.yyy

外部プリントサーバーのゲートウェイを設定します。

メモ: このメニュー項目は、プリンタがUSBポート経由で外部プリントサーバーに接続されているときのみ表示されます。


SMTP セットアップメニュー

使用

目的

一次 SMTP ゲートウェイ

SMTP サーバーゲートウェイとポート情報を指定します。

メモ: 25 はデフォルト SMTP ゲートウェイポートです。

一次 SMTP ゲートウェイポート
二次 SMTP ゲートウェイ
二次 SMTP ゲートウェイポート
SMTP タイムアウト

5-30

サーバーが E メールの送信試行を停止するまでの秒数を指定します。

メモ: 工場出荷時は 30 に設定されています。

返信アドレス

プリンタから送信される E メールの返信アドレスを指定します(最大 128 文字)。

SSL を使用

無効

交渉

必須

プリンタが SMTP サーバーに接続する際、セキュリティ強化のために SSL を使用するかどうかを設定します。

メモ:

  • 工場出荷時は[無効]に設定されています。
  • [交渉]を選択した場合、SSL を使用するかどうかは SMTP サーバーが決定します。
SMTPサーバー認証

認証なし

Login/PLAIN

CRAM-MD5

Digest-MD5

NTLM

Kerberos 5

E メールの利用権限を審査するためのユーザー認証タイプを指定します。

メモ: 工場出荷時は[認証なし]に設定されています。

デバイスから送信されるEメール

なし

デバイスのSMTP証明書を使用

SMTP サーバーと通信する際に、どの証明書を使用するかを指定します。

メモ:

  • [デバイスから送信されるEメール] および [ユーザーから送信されるEメール]の工場出荷時設定は[なし]になっています。
  • [デバイスのSMTP証明書を使用]を選択した場合、デバイスのユーザー ID とパスワードを使用して SMTP サーバーにログインします。
ユーザーから送信されるEメール

なし

デバイスのSMTP証明書を使用

セッションのユーザー ID とパスワードを使用

セッションの E メールアドレス とパスワードを使用

ユーザーに確認

デバイスのユーザー ID
デバイスのパスワード
Kerberos 5 レルム
NTLM ドメイン