アカウント管理 Web ポータルでは、会社に登録されているプリンタのユーザー認証設定を構成できます。アカウント管理 Web ポータルの設定を変更すると、プリンタに設定されている認証設定が上書きされます。
アカウント管理 Web ポータルから[会社] > [プリンタログイン設定]をクリックします。
[プリンタログイン設定]セクションで、以下のいずれかを実行します。
プリンタを設定して、永続的または一時的なバッジ、PIN、またはユーザー証明書を使用してユーザーを認証することができます。
[標準認証]をクリックして、以下のいずれかの項目を 1 つ以上選択します。
[バッジ] - 永続的または一時的なバッジを使用してユーザーを認証します。
[PIN] - PIN を使用してユーザーを認証します。
[手動/セキュアログイン] - ユーザー資格情報を使用してユーザーを認証します。
永続的または一時的なバッジ、および PIN の両方を使用してユーザーを認証するようプリンタを設定できます。
[バッジ + PIN(第 2 要素として)]をクリックします。
[PIN の詳細]セクションで、PIN の詳細を設定します。
必要に応じて、ユーザー証明書を使用してプリンタにログインできるようにするには、[手動/セキュアログイン]を選択します。
[変更を保存する]をクリックします。
[PIN の詳細]セクションから、以下のいずれかを実行します。
PIN の長さを指定する
PIN の生成オプションを選択する
PIN の有効期限を設定する
[有効期限なし] - PIN の有効期限の初期設定。
[有効期限:] - PIN を使用できる時間または日数を設定します。
[変更を保存する]をクリックします。
Web ブラウザを開き、Lexmark クラウドサービスサーバーのアドレスを入力します。
Lexmark クラウドサービス Web サイトにログインします。
ブラウザのアドレスフィールドで、 Web アドレス
を に置き換えます。メモ:
アカウント管理 Web ポータルを使用すると、管理者はシステムにバッジを登録できます。アカウント管理 Web ポータルを使用してバッジが登録されていない場合、ユーザーはプリンタに初めてログインするときにバッジを登録する必要があります。
会社管理者およびユーザー管理者は、ユーザーに代わって永続的または一時的なバッジを登録できます。
アカウント管理 Web ポータルで、[ユーザー] > [バッジ/PIN の管理]の順にクリックします。
以下のいずれかの手順を実行します。
[バッジ]タブから、[バッジを登録]または[登録]をクリックし、ユーザーの E メールアドレス、バッジ ID、説明を入力ます。
メモ:
[バッジを登録]をクリックします。
バッジを選択し(複数選択可)、[削除]をクリックします。
[バッジを削除]をクリックします。
(CSV ファイルの作成の詳細 ⇒ CSV 形式の例)
[バッジのインポート]または[インポート]をクリックして、CSV または TXT ファイルを参照します。
[バッジのインポート]をクリックします。
プリンタログイン設定に応じて、会社管理者およびユーザー管理者は、ユーザーの代わりに PIN を生成、削除、またはインポートできます。
メモ:
アカウント管理 Web ポータルで、会社を選択します。
Click [ユーザー] > [バッジ/PIN を管理]をクリックします。
[PIN]タブから、以下のいずれかを実行します。
[生成]をクリックし、ユーザーの E メールアドレスを入力します。
[PIN を生成]をクリックします。
1 人以上のユーザーを選択し、[削除]をクリックします。
[PIN を削除]をクリックします。
(CSV ファイルの作成の詳細 ⇒ CSV 形式の例)
[PIN をインポート]または[インポート]をクリックし、CSV ファイルまたは TXT ファイルを参照します。
[PIN をインポート]をクリックします。
プリンタログイン設定に応じて、CSV 形式は次のいずれかが可能です。
バッジのみ
BADGE,OPERATION,EMAIL,TEMPORARY,PIN 20171a,CREATE,jdoe@company.com,true, 20172b,CREATE,llane@company.com,true, 20173c,DELETE,ckent@company.com,false,
PIN のみ
BADGE,OPERATION,EMAIL,TEMPORARY,PIN ,CREATE,jdoe@company.com,,123456 ,CREATE,llane@company.com,,234567 ,DELETE,ckent@company.com,,345678
バッジと PIN
BADGE,OPERATION,EMAIL,TEMPORARY,PIN 20171a,CREATE,jdoe@company.com,true,123456 20172b,CREATE,llane@company.com,true,234567 20173c,DELETE,ckent@company.com,false,345678
操作の順序を変更することもできます。たとえば、PIN は次のようにのみフォーマットできます。
PIN のみ
PIN,OPERATION,EMAIL,BADGE,TEMPORARY 123456,CREATE,jdoe@company.com,, 234567,CREATE,llane@company.com,, 345678,DELETE,ckent@company.com,,
BADGE- ユーザーのバッジ ID。BADGE の値にコンマが含まれる場合は二重引用符で囲む必要があります。たとえば、
プリンタログインが[バッジログイン]または[バッジ + PIN(第 2 要素として)]に設定されている場合は、この値を空白にできません。
OPERATION - すべてのバッジと PIN に必須です。
CREATE - EMAIL 値で指定されたユーザーの BADGE 値で識別されるバッジを作成します。
DELETE - BADGE 値で識別される既存バッジを削除します。
EMAIL - CREATE 操作に必須です。バッジをインポートしてもユーザーは作成されません。バッジ作成の前に、ユーザーが存在している必要があります。EMAIL 値の大文字は演算が行われる前に小文字に変換されます。たとえば、
は、 に変換されます。TEMPORARY - バッジが一時的か永続的かどうかを決定します。TEMPORARY 値は、
または のいずれかになります。PIN - ユーザーの PIN。プリンタログインが[PIN ログイン]または[バッジ + PIN(第 2 要素として)]に設定されている場合は、この値を空白にできません。
メモ: