設定を展開するか、プリンタ EWS から設定をインポートすることで、 クラウドプリントリリース用にプリンタを設定できます。また、設定を手動で編集してクラウドプリントリリースを設定することもできます。
クラウドプリントリリースは、 2.8 インチ画面のプリンタでのみ使用できます。クラウドプリントリリースをサポートするプリンタの詳細については、サポートしているプリンタ機種を参照してください。
メモ:
管理者は、設定バンドルを使用して、サーバーアドレス、クライアント ID、クライアントシークレットを設定できます。
EWS で、[設定をエクスポート] > [すべての設定]の順にクリックします。
ZIP フォルダからファイルを抽出します。
テキストエディタで
ファイルを開きます。設定バンドルの
セクションを、次のように変更します。<deviceSettings> <setting name="cloud.services.address">api.<env>.iss.lexmark.com</setting> <setting name="cloud.services.client.id">CLIENT_ID_FROM_APP</setting> <setting name="cloud.services.client.secret">CLIENT_SECRET_FROM_APP</setting> </deviceSettings>
メモ:
設定バンドルから、
を変更して、パブリック権限セクションにクラウドプリントリリースを追加することもできます。 を変更するには、テキストエディタでファイルを開きます。セクションに 行を追加します。
<public_permissions> <name> cancel jobs</name> <name>change languages</name> <name>cloud connector management</name> <name>cloud print release</name> <name>cloud services enrollment</name> <name>cloud services menu</name>
ファイルを保存します。
XML ファイルを ZIP フォルダに送信します。
設定バンドルは、Lexmark フリート管理ポータルから展開することも、EWS を使用してプリンタに設定をインポートすることもできます詳細については、プリンタにファイルを展開するを参照してください。
開始する前に、EWS で、[セキュリティ]をクリックします。
[パブリック]セクションで、[権限を管理]をクリックします。
[デバイス管理]セクションを展開し、[クラウドプリントリリース]を選択します。
EWS で、[設定] > [クラウドサービス] > [クラウドプリントリリース]をクリックします。
[サーバーアドレス]フィールドに、クラウドサーバーのアドレスを入力します。
クライアント ID とクライアントのシークレットを入力します。
[保存]をクリックします。
印刷ジョブを Lexmark クラウド印刷キューに送信します。印刷キューの詳細については、印刷キューを管理するを参照してください。
クラウドプリントリリース機能を利用できるプリンタから、プリンタのホーム画面で、[クラウドプリントリリース]をタッチします。
会社のプリンタログイン設定に応じて、次のいずれかの認証方法を使用してプリンタにログインします。
PIN のみ
セキュアログインコード
PIN またはセキュアログインコードを入力し、[OK]をクリックします。
プリンタが保留中のすべての印刷ジョブをリリースするまで待ちます。